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順位以上のパフォーマンスに満足のアロンソ「メルセデスの大胆な戦略のおかげでポジションを活かせた」/F1日本GP

autosport web

 アストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソは、レース後の月曜日には誰も覚えていないかもしれないが、金曜日のフリー走行から6位でフィニッシュした日曜日のレースまで、彼のF1第4戦日本GPはこれまでで最高の週末のひとつだったと考えている。  アロンソは、最新のアップデートの恩恵を受けてレースを5番手からスタートし、4番手まで順位を上げ、その後6位でフィニッシュした。この結果は特筆すべきものではなかったかもしれないが、アロンソは週末全体、特にレース中の努力について肯定的な評価を下した。 「僕のベストレースのひとつだったと思うし、最高の週末だった」とアロンソは『Sky』に語った。 「とても完成度が高く、非常に力強くて堅調だったと思う」 「フリー走行からレースまでは、もしかしたら昨年のベストかもしれないし、僕のキャリアのなかでもトップ5に入るかもしれない。でもこの週末は完全に無名のものになるだろうし、僕たちが過ごしたこの週末のことは、明日までに誰もが忘れてしまうだろう」  予選後と同様に、マシンの真のペースは、1日の終わりの自身の順位より上だったとアロンソは感じていた。 「マシンとのつながりを感じた。昨日の5番手と今日の6位は、完全にポジションがずれていると思う」 「僕たちはレッドブルやフェラーリと比べると間違いなく遅い。彼らは今のところ別の部類かもしれない。また、マクラーレンとメルセデスは僕たちより速いと思う」 「メルセデスは、今日はハードタイヤでスタートするという実験を少しばかりして、大胆な戦略を採った。でもそのおかげで、僕たちはポジションを活かすことができた」  アロンソは、F1の将来についての選択肢を今も検討している。彼はアストンマーティンで続けたいという希望を繰り返し表明する一方で、チームの現在のパフォーマンスレベルは不十分であることを認めている。さらに、2025年にメルセデスとレッドブルのシートが空くことも、彼の興味をそそっている。 「僕はとても楽しんでいるので、レースを続けられたら素晴らしいことだ」 「僕はこれまでで最高の週末のひとつを過ごしたが、ドライビングはトップから44秒遅れている。同時にそれは魅力的なことではないので、考えてみるとしよう。メルセデスは僕たちの後ろにいる。だからそれほど魅力を感じていない」
 
   

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