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角田裕毅がもたらした“価値ある1点”を喜ぶ代表「うまくレースを管理しオーバーテイクも素晴らしかった」/F1日本GP

autosport web

 F1日本GPでRBの角田裕毅が10位に入り、貴重な1ポイントを獲得した。これによりRBの合計ポイントは7ポイントとなり、コンストラクターズ選手権6位の座を固めつつある。  テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、角田のドライビングとチームメンバーの仕事を称賛した。 「今日のレースはスタートからフィニッシュまで、最後の1ポイントをかけて接戦が繰り広げられた。まさにチームの真の努力のおかげで、そのグループのなかでトップに立つことができた」 「裕毅は、レースの必要な局面で、タイヤのマネジメントをうまくやりつつ、ギャップを維持するために必要な時は良いペースを発揮するという、素晴らしい走りをした」 「ピットウォールは、リスタート後、戦略に非常に良い適応を示し、ピットクルーはプレッシャーの下で2回目のピットストップで素晴らしい作業を行った。それによって、(ランス・)ストロール、(バルテリ・)ボッタス、(ニコ・)ヒュルケンベルグ、(ケビン・)マグヌッセンとの非常に激しい戦いのなかにいた裕毅を、良い位置でコースに復帰させることができた」  チーム代表ローレン・メキースは、この1ポイントは非常に価値あるものであると述べている。 「チームにとって素晴らしい結果だ。裕毅は母国の観客の前で、タイヤをうまく管理し、重要な場面ではプッシュしつつ、非常にうまくコントロールされたレースを走った」 「素晴らしいオーバーテイクも何度かあり、週末を通して全くミスを犯さなかった。今日の素晴らしい結果に値する仕事をしたといえる」 「今週末、チームはこのパッケージからすべてを引き出すという点で、非常に良い仕事をした。特に、決勝中、高いプレッシャーがかかるなかでの、勝負の決め手となったピットストップをうまく決め、たくさんの困難な判断をやり遂げた」 「チャンピオンシップにおいてわずか1ポイントとはいえ、これは極めて重要な価値を持つ。トップ5チームがそれぞれ2台とも完走した今日、このポイントをつかんだのだ」
 
   

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