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【新日本】YOH負傷でSHOがIWGPジュニアV1も 藤田が襲撃KO、DOUKIはベルト強奪

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【新日本】YOH負傷でSHOがIWGPジュニアV1も 藤田が襲撃KO、DOUKIはベルト強奪(C)プロレス/格闘技DX

『プロ野球カードゲーム ドリームオーダー Presents SAKURA GENESIS 2024』東京・両国国技館(2024年4月6日)
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ○SHOvsYOH×

 YOHが試合中に左肩を負傷し、SHOが1分36秒でレフェリーストップ勝ち。運よくIWGPジュニア王座初防衛に成功したSHOに、藤田晃生とDOUKIが挑戦表明。SHOは「田舎モン」扱いして拒否したものの、藤田がスワンダイブ式ミサイルキックでKOすると、DOUKIはベルトを強奪した。

 SHOは2・23札幌大会でIWGPジュニア王座初戴冠を果たしたが、翌日の札幌大会でかつてのパートナー・YOHがベルトを強奪し、遺恨が再燃。一度はSHOの盟友・金丸義信が獲り返したものの、再びYOHが奪い取って執ように挑発を続けた。これにブチギレたSHOがタイトル戦を受諾。10秒以内で勝利する“最短記録”更新まで予告していたが、試合は思わぬ幕切れとなった。

 かつてRPG 3Kとしてジュニアタッグ戦線で実績を重ねていた元パートナー同士による初のタイトルマッチは、荒れた幕開けに。ベルトを強奪中のYOHが先に入場すると、それを追いかけてSHOが早くも登場。逃げ回ったYOHはドロップキックからのプランチャで先手を取った。いきなりDIRECT DRIVEを狙うも不発に終わる。

 その直後にYOHはカニバサミから低空ドロップキックを放ったものの、この攻防で左肩を負傷。試合に臨もうとしたものの、レフェリーがストップし、1分36秒でまさかの結末となった。何もせずに勝利を手にする形となったSHOだったが、「余裕よ」「ボコボコにしてやると言うたろうが!」「ざまあみろ」とエプロンで治療を受けるYOHに罵声を浴びせた。あまりの悔しさに号泣しながらリングを去っていくYOHに大声援が飛ぶ。そんなYOHと代わるように、リングに現れたのが藤田だった。両国は「藤田」コールに包まれる。

 藤田は「おい、史上最低のチャンピオン。俺があんたの首を刈り取って、史上最年少でそのベルトを巻いてやるよ。覚悟しとけ」と挑戦表明。さらに、DOUKIも現れ、「藤田、お前の気持ちもわかるよ。でもな、まずは俺だ。去年までの絶対チャンピオンの高橋ヒロムを直近で俺は倒したんだ。お前の前に俺が挑戦する」とアピールした。

 だが、SHOは一切聞く耳を持たず、「おい、ふざけんなよ。何しに来たんだよ。おい、見たろ? 今の試合。俺の強さがわからんのか? おめえみたいな愛媛の田舎モンと、メキシコのど田舎で泥水をすすっているようなヤツは俺と格が違うんだ。お前らなんかとやる気まったくねえから。メキシコのど田舎と愛媛のクソ田舎に帰れ」と斬り捨てた。

 すると、藤田はそのまま下がると見せかけて、スワンダイブ式ミサイルキックで報復。SHOを不意打ちでKOすると、ベルトを手にし、DOUKIとの対戦をアピールする。藤田が去っていくと、DOUKIも倒れるSHOに「お前、チャンピオンの器じゃねえよ。これは俺と藤田が決定戦でやってやる」と言い放ち、ベルトを奪って花道を下がっていく。倒れるSHOの「ふざけんじゃねえよ!」という情けない叫び声が場内に響いた。

 藤田は「オイ、史上最低のチャンピオン! こんなんで勝ったと思うなよ」とSHOを斬り捨てると、「DOUKI、お前を倒したら文句なくそのベルトに挑戦していいだろう。必ず倒す」とDOUKI撃破も予告した。また、ベルトを持ってバックステージに下がってきたDOUKIも「こんな他人と同じようなマネ、するつもりはなかったんだけどよ、SHO! お前が言っている『狂ったジュニアのパワーバランスを変える』。それはよ、俺もやりたいことだ。でもな、お前のやり方じゃダメだ」とSHOを批判。「お前は、誰がどう見ても、チャンピオンの器じゃねえ。俺と藤田が、このベルト懸けてやってやるよ」とこちらも藤田との対戦をアピールした。

 一方、酷評されたSHOは「俺がよ、史上でよ、一番偉大なチャンピオンやぞ! それにこんなよ、恥かかせやがってこの野郎!」と床に倒れ込んで苛立ちを爆発させた。「やりてえんだったら、予選会やってこいや! どっちにしろ、どっちが勝ったところでよ、またYOHみたいに一瞬で終わって、オイ、オイ、目に見えてんだよ」と今日の勝利も自分の実力だと言わんばかりだったが、ベルトが手もとにないことに改めて気づき、「DOUKIが持ってったんだろ! ベルト返さんか、このクソッタレが、オイ! ワシがチャンピオンやぞ、このクソが!」とわめき散らしていた。

【SHOの話】「(※床に倒れ込んで)クソーッ、オイ! どういうことだよ、この野郎! オイ、オイ、俺がよ、史上でよ、一番偉大なチャンピオンやぞ! それにこんなよぉ、恥かかせやがってこの野郎! アイツら絶対許さねえぞオイ! オイ! オイ! あの野郎、やりてえんやったら、予選会やってこいや! どっちにしろよぉ、どっちが勝ったところでよぉ、またYOHみたいに一瞬で終わって、オイ、オイ、目に見えてんだよ。ただただ俺が防衛記録、余裕で稼いでやるよオイ! 今日みたいによぉ、ザマみろやこのクソッタレが! 覚えとけ藤田、DOUKI、クソッタレがオイ!(※と、立ち去るがしばらくして戻ってきて)オイオイオイ、俺のベルトはどこだよ、オイ! どこ行ったんだオイ! ベルト! まさかアイツ……DOUKIか、DOUKIが持ってったんだろ! ベルト返さんか、このクソッタレが、オイ! ワシがチャンピオンやぞ、このクソが! ベルト返せやオイ! (※立ち去る)」

※YOHはノーコメント

【藤田の話】「オイ、史上最低のチャンピオン! こんなんで勝ったと思うなよ。終わってねえぞ。俺が挑戦してやる!……って、言いたいけど、もう1人出てきたな。DOUKI、お前を倒したら文句なくそのベルトに挑戦していいだろう。必ず倒す。そして! SHO、テメーの首、刈り取ってやる。覚えとけ!」

【DOUKIの話】「(※IWGPジュニアヘビーのベルトを手に)まあよぉ、こんな他人と同じようなマネ、するつもりはなかったんだけどよぉ、SHO! お前が言ってる『狂ったジュニアのパワーバランスを変える』。それはよぉ、俺もやりたいことだ。でもなぁ、お前のやり方じゃダメだ。毎回毎回よぉ、あんな試合して、オイ、納得すると思うか。お前は、誰がどう見ても、チャンピオンの器じゃねえ。俺と藤田が、このベルト懸けてやってやるよ」

 
   

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