top_line

あなたの語彙力が試される!
無料ゲーム「ワードパズル」で遊ぼう

“対面”と“非対面”、コロナ明けの働き方の変化は? 営業事務・企画担当者420人に調査、マニュアル更新不十分などの課題も

もっとエンタメ

 コロナ禍で一気に広まったリモートワークだが、コロナ禍が落ち着いたことで、出社の割合が増えた人が多いようだ。一方で、業務内容の違いによる“対面”と“非対面”への適性も浮かび上がったことで、業務への向き合い方に変化も出てきている。業務の可視化・改善を容易にする業務設計プラットフォーム「BYARD(バイアード)」を提供するBYARD(東京)が行った「営業事務、営業企画の仕事に関する実態調査」で、そんな傾向が明らかになった。調査は、1月10日から、営業事務・営業企画に関わる担当者420人を対象に、インターネットを通して行った。

  ◼️リモートワークが減って出社が増えた割合は30%超

 まず、「コロナ禍(2020年4月~2023年5月)と比較して、直近の勤務形態はどのように変化しましたか?」と尋ねた。多かったのは「リモートワークが減って出社が増えた」(31.2%)、「過去にリモートワークはしていない」(29.8%)、「コロナ禍と変わらない」(28.6%)。リモートワークが減って出社が増えた割合は30%超だった一方、「リモートワークが増えて出社が減った」は6.4%だった。

  ◼️管理職の約3割がコロナ禍よりも働きやすさを実感

 「コロナ禍(2020年4月~2023年5月)と比較して、直近の働きやすさはどのように変化しましたか?」という質問に対し、「働きやすくなった」(6.7%)・「やや働きやすくなった」(16.2%)と回答した人の合計は22.9%で、「働きにくくなった」(6.9%)・「やや働きにくくなった」(8.6%)と回答した人の合計(15.5%)を上回った。

 特に、部門やチームを管理する…

 
   

ランキング(くらし)

ジャンル