お花見というと、「桜」のイメージが強いという人は多いだろう。
しかし、春を彩る花は桜だけではない。桜とそれらがコラボレーションすることで生まれる、こんな絶景もある。
それが、福岡県福岡市の国営公園「海の中道海浜公園」内にある「花の丘」で見ることができる、桜とネモフィラのツーショットだ。
満開に咲き誇る桜並木だけでも十分見事なのに、その下に鮮やかなネモフィラの花畑まで広がっているなんて……。なんて贅沢な光景なんだろう！
都市公園等の管理運営事業を行う公園財団が2024年4月4日に配信したプレスリリースによると、「海の中道海浜公園」には約1600本の桜の木と約100万本のネモフィラの花が植わっている。
広告の後にも続きます
サクラの見ごろは4月上旬まで。ネモフィラの見ごろは、4月上旬～下旬まで。
つまり、4月初旬の数日間だけはそれぞれの見頃の時期が重なり、貴重な光景が広がる。それが、まさに今！
桜ピンクとネモフィラブルーの幻想的な共演をカメラに収めたいという読者の皆さんは、一度足を運んでみては？
ただし、今年のコラボレーションを楽しめるのは4月7日頃までとのこと。見逃さないようにご注意を。
