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まるで違う場所みたい 「桜のトンネル」ビフォーアフターがあまりにも劇的

Jタウンネット

4月に入り、ようやく春らしい陽気になってきた。少し前まで殺風景だった道に、気づけば綺麗な桜並木ができていた、なんて光景を見た人もいるだろう。

ただ花が咲くだけなのに、それだけでまるで別世界。東京・九段下は今まさに、変身の時を迎えている。

こちらは、都内在住の会社員・ハスカップ07(@haskap1017)さんが2024年4月2日に投稿した2枚の写真だ。

左側は道端の桜がポツポツと咲き始めている状態で、右側は通りを覆い隠さんばかりに咲き誇る満開の桜並木。

かなり印象が違うが、これは同じ場所を捉えたもの。

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2日、Jタウンネット記者の取材に応じたハスカップ07さんによると、咲き始めの写真は2024年4月2日、満開の写真は2023年3月21日に、それぞれ大妻通り(千代田区)で撮影したものだ。

ハスカップ07さんは前者を「ビフォー」、後者を「アフター」と表現。つまり、4月2日の咲き始めの桜並木も、近いうちに去年の満開の桜トンネルのような絶景になるだろう、というわけだ。

今年は例年より開花が遅れているため、開花の時が楽しみで仕方がない、とハスカップ07さんは語る。

「九段下といえば靖国神社や千鳥ヶ淵の桜が有名ですが、個人的には満開時の大妻通りは迫力がある桜のトンネルができるところが魅力的だと思います」(ハスカップ07さん)

この記事を書いている4日、気象庁が東京の桜は満開になったと発表した。

この週末は、都内でお花見ポイントを探している読者の皆さんは、大妻通りの桜も要チェックだ。残念ながら、あまり天気は良くなさそうだが……。

 
   

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