人間の間でもお医者さんごっこが定番のように、犬の世界でもあるらしい。少なくとも大型犬であるグレート・デーンの兄弟たちは自宅で病院を開業したようだ。
右側の黒い犬がお医者さん役、白黒模様の方が患者役となり、頭部検査を行っている風だ。彼らは動物病院で診察される時のことを覚えていて、検査の流れを覚えたのだろうか?それにしても微笑ましい。
グレートデーンの兄弟によるお医者さんごっこ
サブリナ・ジャルディーナさんはグレート・デーンを複数匹飼っている。グレート・デーンは大型犬で、特にその背丈の高さで知られている。そんな大きな彼らだが、性格は穏やかで、他の犬とも仲良くできるといわれている。もちろん個体差はあるだろうが、中にはやんちゃなタイプもいて、毎日騒動を起こしている子たちもいる。
まさにジャルディーナさんの愛犬がそうだ。
だがこの時彼らはおとなしく椅子に座り、お医者さんごっこをして楽しんでいたようだ。患者役がパーカー、獣医役がホルヘという名で兄弟だという。
ホルヘは獣医師が彼らにそうしたように、パーカーの頭部検査を行っている風。「どれどれ、ここは?」「ここを押すと痛むかい?」てな具合で。
パーカーはおとなしくホルヘの検査を受けている風。頭をまんべんなく肉球チェックされた後、念のために胸部診察もされたようだ。
ちなみにパーカーとホルヘには、マルゴというお姉さんもいるが、彼女はこのようなことには関わりたがらないという。
兄弟がいたずらをしていても、ほとんど無視しているという。だがあまりに度が過ぎると、飼い主に報告して報酬としておやつをもらうこともあるのかもしれない。
TikTokで動画を見る
まあ本当のところ、これがお医者さんごっこなのかどうかは彼らに聞いてみないと真相はわからないが、少なくとも飼い主目線ではそう見えるし、面白い光景である。
複数のグレート・デーンと暮らす日常は毎日が驚きと幸せに満ち溢れているようだ。そんな彼らの様子はジャルディーナさんのTikTok、もしくはInstagram、Youtubeのアカウントから見ることができるよ。
written by parumo