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『ゴッドランド』に漂う“親密さ”の正体 フリーヌル・パルマソンが明かす撮影のこだわり

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『ゴッドランド/GODLAND』©2023 ASSEMBLE DIGITAL LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 アイスランドといえば、何を思い浮かべるだろうか。オーロラ? 火山? ヴァイキング? IKEA……は残念ながらスウェーデンだ。

参考:高橋ヨシキ&柳下毅一郎、『ゴッドランド』を語る 「フレームの外側を考えさせられる」

 「北欧」と一括りに扱われる国々には、実は複雑な歴史的背景がある。アイスランドは13世紀にノルウェーの統治下に置かれ、16世紀にはデンマークの植民地となった。意外にも、アイスランドが独立したのは1944年と随分最近のことなのだ。

 『ゴッドランド/GODLAND』は、アイスランドがまだデンマーク領だった19世紀を舞台に、デンマーク人の牧師がアイスランドに教会を建てるまでの過酷な旅路を描く。

 「デンマーク人とアイスランド人のミスコミュニケーションを描きたかった」というフリーヌル・パルマソン監督に、本作の撮影過程について聞いた。

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登場人物は全て役者たちのために書いた「当て書き」

ーー本作の構想はいつ頃からあったのでしょうか?

フリーヌル・パルマソン(以下、パルマソン):アイデアがいつからあったのかははっきりと覚えていませんが、2013年が大きなきっかけになりました。私がまだデンマークに住んでいて、映画学校を卒業したばかりの頃です。デンマーク人とアイスランド人のコミュニケーション、またはミスコミュニケーションについて何か描きたいと思ったんです。

ーー舞台をアイスランド南東部にしたのはなぜですか?

パルマソン:私が今住んでいる環境に近いというのが、一番大きな理由です。私は南東部の出身で、デンマークで映画の勉強をしたあと、家族と一緒に戻ってきたのもこの土地でした。本作はあまり多くの予算があるわけではないので、自分自身がよく知る土地で撮りたいと思ったんです。

ーー犬や馬、羊をはじめ、本作には多くの動物が登場しますが、どのような意図があるのでしょうか?

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