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ロシアによる侵攻開始から壊滅までの20日間 アカデミー賞受賞 「マリウポリの20日間」公開決定

映画スクエア

 第96回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「マリウポリの20日間」が、2024年4月26日より劇場公開されることが決まった。

 「マリウポリの20日間」は、AP通信の取材班が命がけで撮影した、戦火にさらされた人々の惨状の記録映像をもとにした作品。2022年2月、ロシアがウクライナ東部に位置するマリウポリへの侵攻を開始。これを察知したAP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフは、仲間とともに現地に向かった。ロシア軍の容赦のない攻撃による断水、食料供給や通信の遮断と、瞬く間にマリウポリは孤立していく。海外メディアが次々と脱出していく中、彼らはロシア軍に包囲された市内に残り、死にゆく子供たちや遺体の山、産院への爆撃など、侵攻するロシアによる残虐行為を命がけで記録し、世界に発信し続けた。取材班らも徐々に追い詰められていく中、マリウポリと戦争の惨状を全世界に伝えるため、チェルノフたちはウクライナ軍の援護によって市内から脱出することになる。

 本作の監督であり、ジャーナリストのミスティスラフ・チェルノフは、AP通信社のビデオジャーナリストで、ウクライナ職業写真家協会の会長でもある。ウクライナ東部の出身で、2014年にAP通信に入社して以来、欧州やアジア、中東の主要な紛争、社会問題、環境危機を多数取材していた。長年の同僚であるエフゲニー・マロレトカとウクライナの戦争に関連した問題を取材し、ワシリーサ・ステパネンコとの3人の報道チームでマリウポリ包囲戦の取材を行った。本報道でチームとともに、2023年のピューリッツァー賞公益賞を受賞した。

【作品情報】
マリウポリの20日間
2024年4月26日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:シンカ
(C)2023 The Associated Press and WGBH Educational Foundation

 
   

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