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『Eye Love You』ロスからまだ抜け出せない! 中川大志“花岡”の幸せを見届ける続編を熱望

Real Sound

『Eye Love You』©TBS

 ドラマ『Eye Love You』(TBS系)が完結してから、もう1週間が経つ。朝ドラ『虎に翼』(NHK総合)を皮切りに、春ドラマの放送が次々に始まる予定だ。『Eye Love You』の次枠には、生見愛瑠主演『くるり~誰が私と恋をした?~』が控えており、最近は役者としての活躍も目覚ましいめるるの初主演ドラマとして注目されている。

参考:二階堂ふみが『Eye Love You』で受け取った“たくさんのギフト” 「想いは伝わるんだな」

 しかし、筆者はまだ『Eye Love You』が終わったことを受け入れられていない。これが俗にいう“Eye Love Youロス”なのだろう。Omoinotakeの言葉を借りるならば、まだめくれないままでいるのだ、3月のカレンダーが……!

 というわけで、改めて大団円を迎えた『Eye Love You』の最終回を振り返ってみたい。侑里(二階堂ふみ)とテオ(チェ・ジョンヒョプ)は晴れて恋人同士になったものの、幸せも束の間、彼らに最後の壁が立ちはだかる。それは侑里と同じテレパス能力を持つミン・ハナ(玄里)が描いた絵本。いわば、テレパス能力持ちに課せられた“運命”との対峙だ。

 第8話では、テオが侑里のテレパス能力に気付いていたことが判明。絵本に描かれた“不思議な能力を持つ少女にたくさんの愛を伝えつづけた少年”の顛末も知っていた。ただただ侑里とテオの幸せを願う視聴者の一人としては、「そんなおとぎ話に惑わされないで……!」「確実なエビデンスがあるわけでもないのに……!」と大きな声を出したくなってしまうのだが。テオの存在が大切になればなるほど、当事者である侑里の不安は拭いきれないものになっていた。

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 テオに別れを告げた侑里が交通事故に……!?という、韓国ドラマを彷彿とさせるシーンから始まった最終回。テオが大切だからこそテレパス能力の運命に巻き込みたくない侑里、そして大切だからこそなによりも侑里の意志を尊重してきたテオの想いは、悲しいほどにすれ違い、テオは韓国に戻ってしまう。しかし、我らが花岡(中川大志)のアシストにより、二人は日本で再会。侑里とテオはアイヌの書物にあった“心の声が聞こえる能力を消す方法”を試みるものの、テオの「やっぱりイヤです!」の一言で中断される。結果的に、侑里の能力は失われなかった。

 どうしてテオは儀式を中断したのだろうか。ありのままの侑里を愛するという彼の覚悟もさることながら、テオは“相手の気持ちがわかる”能力そのものを、あまりネガティブに捉えていなかったからではないかと思う。そもそも“相手の気持ちがわかる”という行為に対して、能力のせいで相手の気持ちが強制的に聞こえる侑里は、どこか後ろめたさを感じていたが、テオは序盤から「侑里の気持ちをわかりたい」と前向きだった。

「僕は聞こえないけど、侑里さんの気持ち、わかります。全部はわからないかもしれないけど、侑里さんの気持ち、いっぱいわかりたいです」

 このセリフを聞くと、もしテオに能力のことを普通に打ち明けていたとしても、彼はそのまま受け入れていたのではないだろうかと思う。テレパス能力のせいですっかり臆病になった侑里を包みこむテオの存在は、彼女の人生において、出会うべくして出会った“運命の人”だったのだ。

 まるで呪いを解くようなキスを交わしながら、テオの涙をそっと拭う侑里のシーンには、慣れない地で作品づくりに挑んだジョンヒョプと、そんな彼を座長として見守ってきたのであろう二階堂の関係性も垣間見えた。見どころだらけのドラマ『Eye Love You』の中でも、屈指の名シーンになったと思う。

 二人の想いが再び通じ合ってからの幸せラッシュはご存知のとおり。あの運命の夜から一年後、韓国人YouTuberの動画で一喜一憂していた侑里も韓国語が話せるようになり、テオも「恐縮」というなかなか難しい字をさらっと書けるように。コミュニケーションの壁を乗り越えたラブラブな二人の姿があった。今作を見守りつづけた視聴者が、なによりも見たかった光景である。

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