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杏 「あなたは私の子供なの」 人生最大のウソをつく覚悟の姿 「かくしごと」本編映像

映画スクエア

 2024年6月7日より劇場公開される、「生きてるだけで、愛。」で長編映画デビューを果たした関根光才監督による第2作「かくしごと」より、千紗子(杏)が人生最大のウソをつくシーンの、本編映像が公開された。

 事故をきっかけに出会った少年と千紗子。記憶を失った少年に「なにか、思い出した?」と尋ねる千紗子だが、少年は暗い表情でうつむいてしまう。そんな少年に、「そんな顔しないで」とほほ笑む千紗子。そして千紗子は少年の両手をとり、「あなたのこと、教えてあげる」と切り出し、「あなたは私の子供なの」と”ウソ”をつき、「拓未」という名前を伝える。ウソを伝える瞬間の張り詰めた空気に、千紗子の強い覚悟がにじみ出るシーンとなっている。

 このウソをきっかけに、千紗子、拓未、千紗子の父・孝蔵は、本当の家族のように暮らしていくこととなる。そして、千紗子のついたウソと覚悟の裏側には、過去のある出来事が隠されているのだった。

 「かくしごと」は、長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った千紗子を主人公とした作品。ある日、事故で記憶を失った少年を助ける千紗子。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だとウソをつき、一緒に暮らし始める。1つのウソから始まった疑似親子は、やがて本物の親子のようになっていくが、そんな幸せは長くは続かなかった。主演は、話題作への出演が続く杏。父・孝蔵役を奥田瑛二が、少年役を中須翔真が務めるほか、安藤政信、佐津川愛美、酒向芳らが出演する。主題歌は、本作のために書き下ろされた、羊文学の「tears」。

 また、エイプリルフールに合わせて、本作の公式Xアカウントでは、「かくしごと」「嘘」のエピソードを募集する「#私のかくしごとキャンペーン」を、本日から4月21日まで開催する。ハッシュタグ「#私のかくしごと」をつけてエピソードを投稿した方の中から、抽選で5組10名に完成披露試写会ペア招待券をプレゼントする。さらに、最もインパクトの強いエピソードを選ぶ「最強のかくしごと選手権」も開催。4月23日以降に、公式Xアカウントにてアンケート機能を使用して実施し、勝ち残ったエピソードから、杏らが優勝を決定する。

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 さらに、原作小説「噓」の作者である北國浩二のコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【原作・北國浩二 コメント】

これは葛藤の物語。親子の絆、犯罪、介護、認知症、虐待など多様な要素が複雑に絡むなか、登場人物それぞれが苦悩のうちに葛藤する。
なかでも主演の杏さんはその揺れ動く心を、また、母としての愛と決意を、さらには娘としての想いまで見事に表現し、惹き込まれる。
小説と違うラストシーンには、この先千紗子と少年がどういう道を辿るのかと想像力を掻き立てられた。
『嘘』ではなく『かくしごと』の世界は、人がふだん隠している感情が露呈し、罪や愛、怒りや悲しみ、後悔と希望、そしてやさしさがあふれ出す世界だ。
ぼくは何度か涙した。心を温めてくれる涙だった。

【作品情報】
かくしごと
2024年6月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿他全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024「かくしごと」製作委員会

 
   

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