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FTISLAND、CNBLUEの魂を継ぐN.Flying(エヌフライング)のワンマンライブの熱狂!イ・スンヒョプ&ユ・フェスンが明かした兵役中のメンバーへの想い

HOMINIS

昨年6月にHi-Fi Un!corn(ハイファイユニコーン)、11月にAMPERS&ONE(アンパサンドワン)の2組が立て続けにデビューを飾り、FTISLAND(エフティーアイランド)、CNBLUE(シーエヌブルー)という”2トップ”の魂を受け継ぐ新たなボーイズグループが続々と誕生しているバンドの名門・FNC ENTERTAINMENT。

そんな勢いづく事務所の中で、”青春バンド”という新たなスタイルを打ち出しているグループが、”エヌフラ”の愛称で親しまれているN.Flying(エヌフライング)だ。

N.Flyingが5人揃って出演した「韓流スタージャックS★N.Flying」をアンコール放送

(C)fnc entertainment

FTISLAND&CNBLUEの弟分として2015年に韓国デビューしたN.Flyingは、新時代を築くラップ×ロックのニュー・トレンド・バンド。メンバーは、イ・スンヒョプ(ボーカル&ラップ)、ユ・フェスン(ボーカル)のツインボーカル、チャ・フン(ギター)、キム・ジェヒョン(ドラム)、ソ・ドンソン(ベース)の5人組。様々なジャンルの要素を融合させた刺激的なサウンドが特徴だ。

「N.Flying SH&HS ZEPP LIVE 2023 “HOWLING”」

SEIJIRO NISHIMI

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5人のうち、現在は、チャ・フン、キム・ジェヒョン、ソ・ドンソンが入隊中。そのため2023年9月に大阪と東京で開催した約1年ぶりの日本ワンマンライブ「N.Flying SH&HS ZEPP LIVE 2023 “HOWLING”」は、イ・スンヒョプ&ユ・フェスンのツインボーカルが3名のサポートメンバーを従えて敢行。自身2度目となるZeppワンマンを情熱的に駆け抜けた。

「N.Flying SH&HS ZEPP LIVE 2023 “HOWLING”」

SEIJIRO NISHIMI

冒頭、オープニングSEに乗って勢いよく走りながら登場したイ・スンヒョプとユ・フェスン。ステージの左右を交差しながら歌い煽る2人にフロアの熱はぐんぐん上昇する。

ライブにピッタリの夏ソング「Endless Summer」ではファンとのコール&レスポンスをめいっぱい楽しみ、最後はスンヒョプの盛大なキスのジェスチャーで大盛り上がり。幸せなムードが会場いっぱいに広がる。初のフルアルバム「Man on the Moon」(2021年6月発売)のタイトル曲「Moonshot」以降は、2人の異なる歌声の魅力が映えるブロックに突入。スンヒョプの低音ラップとフェスンのハイトーンボーカルの対比が印象的な「Lupin」、重めのビートがクセになる「Say Goodbye」など、2人の表現力豊かな歌に魅せられる。

約1年ぶりとなる日本での単独ライブながら、MCは全て日本語で行われ、メンバー全員が好きだというアニメ「SPY×FAMILY」や日本食などの話題で場内を盛り上げると、その後は、3人の入隊前最後となるデビュー8周年記念日にリリースしたファンソング「Blue Moon」を日本初パフォーマンス。ステージと場内が一体感に包まれる中、スンヒョプがアコースティックギターを手にした「Delight」のパフォーマンスへと続き、フェスンの情熱的な高音ボイスでオーディエンスを魅了した。

アンコールは疾走感溢れる「Run」を熱唱。鳴り止まない声援に応える形で、ダブルアンコール、トリプルアンコールまでライブは続き、興奮冷めやらぬ熱気の中で幕を下ろした。

「N.Flying SH&HS ZEPP LIVE 2023 “HOWLING”」
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