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「カノッサの屈辱」とも関連あり?ヴィテルボ近郊の町バッサーノ・イン・テヴェリーナ【イタリア】

ワウネタ海外生活


イタリアを訪れる観光客の多くは、トスカーナやアルプスの山岳地帯、あるいは南部の海を愛する傾向があります。
中部に位置するラツィオ州はローマだけでも見どころ満載ですが、郊外にも可愛らしい町がたくさん点在しているのです。




そのひとつ、バッサーノ・イン・テヴェリーナは、ローマ教皇にゆかりの深いヴィテルボの近くにあります。
現在の人口はわずか1200人ほどですが、ラツィオ州とウンブリア州の境界に位置していて、古代から交通の要衝でした。
古くは紀元前、エトルリア人によって町が築かれたといわれています。




伝説によれば11世紀、「カノッサの屈辱」という事件の主要人物であったマティルデ女伯によって、教皇に献上されたのがバッサーノ・イン・テヴェリーナの町です。
以後、教皇の直轄領として栄え、のちには教皇系の貴族たちの領土となりました。
そのためか、小さいながらも格式を感じる街並みが魅力的。
ミュシュランガイドに乗るレストランもあり、週末にはローマっ子たちでにぎわっています。

 
   

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