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ドジャース・大谷翔平が本拠地デビュー戦でマルチ安打 復調感じる打球速度181.9キロ

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ドジャース・大谷翔平が本拠地デビュー戦でマルチ安打 復調感じる打球速度181.9キロ(C)ベースボールキング

◆ 大谷翔平が本拠地デビュー戦でマルチ安打

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間28日にドジャー・スタジアムで行われたカージナルスとのホーム開幕戦に「2番・指名打者」で先発出場。本拠地ドジャー・スタジアムでの初めての公式戦でマルチ安打を記録した。

 カージナルスの先発は巨人でもプレーしたマイルズ・マイコラス。初回、先頭打者のムーキー・ベッツが四球で出塁すると、大谷はスタンディングオベーションを受けながら打席入り。カウント1-2から外角低めのチェンジアップを巧く拾って、右翼線へ二塁打を放ち、本拠地初安打を記録。大谷は二塁を大きく回って三塁へ向かうも、前走者のベッツが三塁で止まっていたため、二三塁で挟まれ走塁死。痛恨の走塁ミスを喫したが、続くフレディ・フリーマンが右前適時打を放ち、MVPトリオで先制点を挙げた。

 3回裏の第2打席はカウント3-1から外角のチェンジアップを見送り、四球で出塁すると、フリーマンがセンターへの1号2ラン本塁打。リードを5点に広げた。

 5回裏、一死走者無しで迎えた第3打席は、カウント2-0からスライダーを打ち返し、右前安打。この試合最速となる打球速度113.0マイル(約181.9キロ)のクリーンヒットで3打席連続の出塁を果たした。

 7回裏の第4打席は、無死走者一塁で3番手のオブライエンと対戦。カウント1-2から内角高めのスライダーに空振り三振。この試合は3打数2安打、1四球の成績でホーム開幕戦勝利に貢献した。

 大谷は、韓国での開幕シリーズ後のオープン戦で3戦ノーヒットに終わっていたが、復調を感じさせるマルチ安打。今季成績は打率.385、OPS.862となっている。

 
   

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