2024年4月4日（木）「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in ヒューリックホール東京 ～2024 春～」開催&生配信！
これに先立って放送された「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2024春」ではMr.都市伝説 関暁夫がペルーを訪問。地球外生命体のミイラをめぐるニュースに隠された思惑に、自らの足で迫った関が、今回のライブでは何を語るのか？ 注目のライブ本番を前に緊急インタビュー！
【動画】Mr.都市伝説 関暁夫がミイラの裏側に隠された“思惑”に迫る
「やりすぎ」がワールドニュースに
――昨年11月16日に開催された「Mr.都市伝説 関暁夫LIVE in 横浜赤レンガ」は、プレミアムチケットをゲットできた観客が会場に450人、生配信での同時視聴者が1万人を数えるなど大盛況でした。
「“空が赤くなる前に！”というキャッチーなキーワードもあって、好評をいただきました。SNSの感想を見ていると多くの人たちがその意味を理解してくれていたし、カンのいい人たちはお話ししたEMP兵器＝電磁パルスの先にある裏のテーマにも気づいてくれたようなので、やってよかった。アーカイブ配信も含めたら、さらにたくさんの人たちにメッセージが届いたんじゃないかな」
――先日の3月22日放送「やりすぎ都市伝説2024春」では、南米ペルーへ。そのペルーで発見され、世界中を巻き込んだミイラの謎に迫るという今回のライブ、どんな内容になりそうですか？
「今回のキーワードは“ドキュメンタリー”。そして“ワールドニュース”。『やりすぎ都市伝説2024春』では、こうやって世界の人たちは騙されていくんだな……ということがわかったと思うけど、ニュースの裏には必ず何かあるっていうこと！ 印象操作によって人々を誘導し、コントロールする人たちがいるんだよね。
前回（1月5日放送『やりすぎ都市伝説2024新春』）訪れたメキシコで見た、人類以外の生命体とされるミイラのニュースもそう。
2016年にペルーのナスカ付近で発見されて、複数の権威ある機関（保健科学研究所・国立自治大学・国立イカ大学）が分析、調査した結果、『人間による物理的な改造の痕跡がまったく見られず、遺体としては本物』と断言したにもかかわらず、その直後、ペルー文化省が『針金や接着剤、紙などを使って作られたまったくの偽物』と断定し、糾弾したんだ」――新春の『やりすぎ』オンエア後10日ほど経って、このニュースが出ました。
「すごいタイミングだと思わない？ で、今回の『やりすぎ』でも報告した通り、取材で見たメキシコのミイラと、このペルーのミイラは、実は別ものだったんだよね。
ペルー政府が押収した物流倉庫のミイラっていうのは、ただの民芸品だった。メキシコのミイラはもともとペルーで見つかったものだから、ペルーの人が町おこしとして、民芸品のレプリカを作っていた。それをペルー政府が押収して勝手に調査したっていうこと」
――ペルー政府が調査を行ったミイラは、昨年10月に、ペルーの首都リマにある空港内の物流倉庫で見つかったものでした。
「見つかった年代も場所もまったく違う、まったくの別もの。それなのに、第一報としてAFP通信が出した記事では、メキシコのミイラとペルーのミイラは同じものとして書かれていたんだ。その後に出たロイター通信の記事で、最後に少しだけ『専門家はペルーとメキシコのミイラに関連があるかどうかには触れていない』という一文が添えられた。
しかも、ペルー政府自体も双方の関係性については、言葉をにごしているんだよね。でも大半の人たちは一報だけ読んで、前回メキシコで調査したミイラとペルー政府が記者会見を開いたあのミイラっていうのが同じだと思っているわけ」
――印象操作してでもねじ伏せたいものが、ニュースの裏には隠されているということですね。
「ペルー側の印象操作とも思える、このニュースの出し方……なぜそんなことをしたかといえば、確実にメキシコのミイラが本物だから。人類以外の生命体が出てきちゃったからなんだよね。どんなことをしてでも否定しなかれば国を統治できないから。宗教の概念が変わっちゃうから公には言えませんよ、ということ。ペルーは政教分離できていないカトリックの国だから。
『やりすぎ』の取材班は、ずっとこのニュースを追いかけていたから、それがわかった。でも、大半の人たちは“あれって偽物だったんだ……”と勘違いさせられたところで止まっているわけ。その裏に何があるのか？ その先に何があるのか？ 追いかける。謎を解こう解こうとするんじゃなく、なぜ解けないのかを解くのが『やりすぎ』なんだよね。
つまりは、それが今回のライブのキーワードのひとつになる“ワールドニュース”ということ」
――ほかにも、「やりすぎ都市伝説2024春」の放送内では話せなかったエピソードや未公開映像を交えて、深堀りしていくとのこと。
「今回ペルーで取材した内容が30分の尺では収まらなかったので、未公開映像をお見せします。それがもうひとつのキーワードである“ドキュメンタリー”。膨大な量の映像がありますから、そこから厳選して、テレビでは刺激が強すぎて言えなかったこともお話ししたいです。
大きく言えば、世界のからくりをお教えしますよ。ずっと『信じるか信じないかは……』と言ってきたけれど、ガチの、本当のことしか言ってないから。実際に自分の足を使ってとってきた情報なんだから、お客さんも現場＝会場に来てください」
――ニュースを鵜呑みにするな。自分の足で情報を追いかけろと。
「自分の目で耳で、足を使って確かめましょうよ、と。『やりすぎ』のオンエアから5年後くらいに、真実に気づく人が多いけど、ちゃんと追いかけていれば、情報はいろんなところに出ていますから」
――でも、ニュースの裏には必ず何かあるから注意もしなければいけない。
「そう、真実を知っても素直に受け入れられない人もいるから。例えば、1963年にジョン・F・ケネディが暗殺されたよね？ その調査をまとめたウォーレン報告書が2039年に開示されるけど、ケネディは今から60年前に地球外生命体の存在を公表しようとしたから暗殺されたという説もあるわけ。
進化論を否定している人たちからすれば、そんなのは受け入れられない。そういう事実を認められないという人がニュースを操り、印象操作をすることで人々を誘導、コントロールする。
だから、今まで常識とされてきたことや定説と言われることを信じるな、騙されるなっていうこと！ 関が情報を発信する『やりすぎ』やこうした取材記事、YouTubeチャンネル（『Mr.都市伝説 関暁夫の情熱が止まらない』）、SNSなどを融合しながら自分で取捨選択して、正しい情報を見極めてください。
そして4月4日、本気で知りたければ現場に来て、配信でもいいから自分の目で耳で確かめて！ 生きた情報は現場にしか落ちていないよ？ 信じるか信じないかはあなた次第です」
取材中「何でも端から否定するんじゃなく、まず自分の足で情報を追いかけてほしいよね」と繰り返しメッセージするMr.都市伝説 関暁夫。「この記事を読んでいる感度の高い人は大丈夫だろうけど、そうじゃない人には刺激が強すぎる」という理由で「やりすぎ都市伝説2024春」では泣く泣くカットした驚がくのエピソードも！？
当日はぜひ会場へ！ 会場へ行けない人、時間が合わない人はアーカイブ配信でチェックを！
「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in ヒューリックホール東京 ～2024 春～」
明日3月29日（金）10時より会場チケット一般発売スタート！ 詳細はこちら！
配信チケットは、3月20日（水・祝）12時～4月22日（月）21時まで販売。アーカイブ配信は本編終了後 ～ 4月22日（月）23時59分まで。
「ネットもテレ東」にて「やりすぎ都市伝説2024春 ～続・未知との接触～」期間限定無料配信中！ Mr.都市伝説・関暁夫が“地球外生命体との接触”を求めて南米・ペルーへ！ 前回メキシコで目にしたミイラの裏側に隠された“ある思惑”とは？ かつて、地球外生命体が地球上に存在した事を示す痕跡に迫る！
（取材・文／橋本達典）
