リユースショップの駿河屋が「るしあと一生一緒にエンゲージメントリング」の中古品を販売し話題になっています。
るしあと一生一緒エンゲージリング、「現代の特級呪物」と話題に
「るしあと一生一緒エンゲージリング」とは、ホロライブに所属していた「潤羽るしあ」の活動2周年記念として、2022年1月に販売された完全受注生産の予約商品です。定価は単品4000円で、アクリルスタンドやペアマグカップがセットになった「誕生日記念フルセット」は1万2000円で販売されていました。
ところが販売開始の翌月、るしあは歌い手の「まふまふ」(同356万人)との間に“同棲疑惑”が噴出して炎上。この騒動の中で、ホロライブを運営するカバー株式会社は、情報漏洩といった契約違反行為、ならびに信用失墜行為が発覚したとして、るしあとのタレント契約を解除しました。
その後るしあは「みけねこ」(同93万人)として活動を続けていることが公然の秘密となっていますが、今年1月、まふまふとは実は結婚していた上、すでに離婚していることが明かされました。しかも2人は、お互いに相手に裁判を起こしていることを報告するなど、泥沼の状態となっています。
くだんのエンゲージリングが発売された頃には2人が婚姻関係であり、これまでの経緯も踏まえて、このエンゲージリングはネット上で「現代の特級呪物」と揶揄されることになりました。
エンゲージリングの『中古』に哀愁の声
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3月27日、熊本市にある「駿河屋近見店」が公式X(旧ツイッター)を更新。
潤羽るしあ 一生一緒エンゲージリング買取させて頂きました!ありがとうございました
雑貨コーナーショーケースに展示しております!
と紹介して、定価4000円の「るしあと一生一緒エンゲージリング」を1万8800円で販売を開始したと報告しました。
このポストは、投稿されてから1日で6.4万件のいいねがつき、2.2万件リポストされるなどと話題になることに。ネット上では「エンゲージリングの『中古』っていう表記だけで笑える」「一生一緒(中古)の破壊力がやばい」と面白がる声のほか、「皮肉が効き過ぎ」「伝説の指輪…」といったコメントも寄せられています。そのほか「いくらなんでも値段上がり過ぎやろ…」「2年間で定価の4.5倍に値上がりしてしまう」など、価格の高騰に驚きが集まっています。
潤羽るしあ 一生一緒エンゲージリング買取させて頂きました!
ありがとうございました🙏
雑貨コーナーショーケースに展示しております!
ご来店お待ちしております😆#熊本 #駿河屋 #潤羽るしあ pic.twitter.com/G40yap7sHH— 駿河屋近見店 (@surugayachikami) March 27, 2024