歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が3月26日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。配信では、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)についての話題等でリスナーから多くのコメントが寄せられた。
■「僕、本当ビビるくらい家事やらない」
この日、あのは異素材MIXな黒いパーカーと個性的な帽子にメガネ姿で登場し、理想の相手についてのトークを展開する場面も。リスナーから「先日『しゃべくり007』(日本テレビ系)で洗濯ができな過ぎてパンツで身体を拭くというエピソードを披露されていましたが、あのちゃんは将来誰かと暮らすとしたら自分と同じくらいズボラな人がいいのか、自分より几帳面な人がいいのか、どっちがいいか教えてください」というフツオタが届く。
するとあのは、「え、どうなんだろう…」と迷いつつも「僕の一番の理想は、両者共にやらない」と回答。「相手もやらない人。最終的にヤバいことになって、流石にヤバいねってなって二人で(家事を)やる」と話すあのは、「普段の生活は一人暮らしと変わらないぐらい、お互いが『コレやって』とか言わない関係がいい。で、僕もやらない」と理想を語った。
具体的には「服とか脱ぎっぱなしとか、洗濯しないとかっていう状況でも、何も言ってこない人」と説明し、「相手がやる分はいいけど、やっぱり几帳面すぎるのは嫌だかも」と相手が家事等をやってくれるよりも、同じくらいズボラな人がいいと明かす。「相手もやらないならやらないで、僕も何も言わない。『やって』とか言わないから、お互いにその関係がいい。お互いが、それが楽って言う。それがいいかも」と続けた。
その理由については、「どっちかがやっぱ几帳面だと、ストレス溜まっちゃうじゃん？」と持論を述べ、「相手がズボラっていうのも僕たぶん気になんないと思う。自分がズボラだから」と想定するあの。だが、「それを押し付けられたら嫌だよ。『女は家事して？』とか『洗濯物して？』とか言われたら即効無理。それを言わない。言わないなら、ズボラでも全然オッケー！」と声を弾ませた。
さらに「僕、言われることが一番嫌なの、本当に」ととにかく「やって」と言われることが嫌だと熱弁するあのは、「それマジで無理で。『え、家事して？』とか言ってくる人、本当に無理だから、マジで」と強調する。あのは「僕はそういう人とはいられないから、あんまり一緒にいられる人はいないんだけど…」と呟き、「将来ってなったら、相手もズボラでもいいから言わない人がいい。そこ第一優先DETH！ はい」と可愛らしく笑った。
スタッフにどのくらいやらないのかと聞かれたあのは、「僕だから、本当ビビるくらい(家事)やらないよ？ もう、何にもやらないよ。やりたくないもん、だって」と主張するも、「できることはやるけど。お皿洗いはできる。お皿洗いめっちゃ得意よ！ 食べて溜めちゃわないの、僕、お皿は結構すぐ洗える」と得意な家事があることも付け加える。
「だから、できるとこはやるよ、もちろん。洗濯は本当に絶対に無理！ だから、相手はお皿洗いは全然できないけど、洗濯はできるって人だったらめっちゃ一番いいけどね」と自身が思う、最も相性の良い相手を語り、「そういう人探してます。はい」とコメントした。最後にあのは「でも、部屋はアジアンテイストだよ」とフフフと笑い、「地面は足の踏み場がないアジアンテイスト(の部屋)だから」と自身の部屋ネタで締め括った。
■「こんなはるたんの話するならメイクしてくればよかった！」
イチナナ限定アフタートークでは、引き続き本編で熱く語っていた「おっさんずラブ」についての話題を展開。冒頭で「田中圭かぁ〜」と「おっさんずラブ」の主人公・春田創一を演じた田中の名前を口にすると、「おっさんずラブ」の話が止まらない。部長こと黒澤武蔵役の吉田鋼太郎と「踊る！さんま御殿!!」(日本テレビ系)で共演したエピソード等も交えて、「おっさんずラブ」への愛が炸裂するあの。この日、朝6時まで同ドラマを見たことで、寝坊してスッピンで収録に現れたあのは「もうこんなはるたん(田中圭)の話するならメイクしてくればよかった！ 早起きして!!」と悲鳴を上げる。「もう〜スッピン！嫌だ！はるたん見ないで！マジで！ごめんなさい！」と手で画面を隠すも、すぐさま「見てねぇよ！こんな(笑)！はるたんは」とノリツッコミを入れて楽しそうに笑っていた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「チームメンヘラwww」「あの＝巨匠(タイプ)＝岡野陽一」「ようこそ、はるたん沼へ！」「泥www」「スッピンのあのちゃんも可愛い!!」などの温かい応援コメントで盛り上がりを見せた。
