中央区銀座の松屋銀座にて、誕生55周年記念「Hello! セサミストリートの世界展」が開催中だ。
1969年にアメリカで誕生した子ども向けテレビ番組「セサミストリート」。世界150以上の国と地域に届けられ、日本でもその世界観、エルモやクッキーモンスター、ビッグバードなどのキャラクターが幅広い世代に親しまれている。同展はセサミストリートの誕生55周年を記念し、懐かしの映像や最新シリーズはもちろん、撮影の舞台裏や普段見ることができない資料、実物パペットなどで構成したセサミストリートを体感できる展覧会だ。
会場に入ると、クッキーモンスターとゴンガーによる「モンスターお料理隊」でおなじみの「クッキーモンスターのキッチンカー」が登場。運転席にはクッキーモンスターとゴンガー、サイドには「クッキーモンスターのキッチンカー」の映像が流れ、背景の特撮用街並み映像と共に楽しめる。
会場内にはビッグバードやエルモ、クッキーモンスター、バートとアーニー、グローバー、オスカーなどおなじみのキャラクターが勢ぞろい。アニメのセル画やイラスト原画、雑誌、記念切手など貴重な資料も多数展示されている。
オープニングテーマ「Sunny Days」や「Sing」など、セサミストリートを彩る音楽のエピソードや楽譜、レコードジャケット。さらに過去から最新シリーズまでの映像や制作の裏側、日本初展示の「ベビーエルモ」のパペット、世界中で商品化されたセサミストリートのプロダクツなどが盛りだくさん。
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特設ショップでは、もこもこのクリプテッドトートなど展覧会公式グッズをはじめ、「セサミストリートマーケット」「セサミストリートトラック」のオリジナルグッズが大集合している。セサミストリートファン待望の誕生55周年記念「Hello! セサミストリートの世界展」は、松屋銀座 8階イベントスクエアにて4月8日まで。会期中無休、入場料は一般1800円ほか。
おしゃれなクッキーモンスターのママとグローバーのお母さん
アニメ「ピンボールナンバーカウント」のオープニングセル画
タイム誌やTV Week誌の表紙やトレーシングペーパーに描かれたイラストも
セサミストリートといえば音楽！
何人分かる？ 世界の国や地域のオリジナルキャラクター
世界中で商品化されたセサミストリートのプロダクツ
