撮影中は、温かみのあるウッド素材のインテリアを見つめながら、「家具や棚の雰囲気が自宅に似ている」と明かしたという北村さん。淹れたてのコーヒーを飲むシーンでは自宅での休憩時間のような雰囲気で、ゆったりとした表情を浮かべながら味わっていたそうです。
詰め替えシーンの撮影では、手に少し力を入れただけでコーヒーが勢いよく「サーッ」と流れ落ちていく光景に驚き、「おぉ～」と素の反応を見せる場面も。撮影後もパッケージを見つめながら、「どんな構造なんだろう？」と興味津々だったといいます。
撮影後のインタビューで、CMを撮り終えた感想について質問されると、同じチームで同じ空気のCMを前作の続きのように撮れていることが、すごく心地良かったと語っています。
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CMのテーマである「未来のことを考えて選び続ける」にちなみ、意識してやっていきたいことについて問われると、「今、何を選ぶかが未来を考えることになるという意識は、より強く持ちたい」と北村さん。
少しずつ何かが変わっていく時間みたいなものを 2023年はすごく感じたといい、「2024年はより一層、自分の意識を強く持ちたい」と語ります。未来を考えることは「今をどう生きるか」で、過去や未来よりも「今を生きることがすごく大事」と力説していました。
最後は、コーヒーにまつわるエピソードを披露。以前と変わらずコーヒーは飲んでいるものの、こだわりたい作業は自分の「余白」がある時にやるようになったそう。その結果、気軽に一杯飲めるという幸福感がすごく増したそうです。
情報提供：ネスレ日本株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL：https://otakei.otakuma.net/archives/2024032803.html