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握るのはステアリングではなく寿司! 日産FEドライバーが”弟子入り”。ローランドのウニ嫌いが発覚

motorsport.com 日本版

握るのはステアリングではなく寿司! 日産FEドライバーが”弟子入り”。ローランドのウニ嫌いが発覚(C)motorsport.com 日本版
 日本初開催となるフォーミュラEレース”東京E-Prix”に向け、日産のオリバー・ローランドとサッシャ・フェネストラズのふたりが来日。普段はレーシングスーツに身を包み、フォーミュラEマシンのステアリングを握る彼らだが、3月27日には東京・銀座の寿し幸で割烹着を身に着け、寿司職人体験を行なった。

 つけ場に入ったローランドとフェネストラズのふたりは、まずワサビをすりおろす作業から。ふたりともワサビは大丈夫と早速口に運んだが、想像以上に辛かったようだった。時差ボケを解消するには良いのかもしれない。

 その後ふたりはマグロの大トロのブロックを切る作業も体験し、いよいよシャリを握る練習に移った。大将の岡田茂さん曰く、手に米粒がつかないよう、ほどよく手が濡れていることがコツで、空気を含めながらふわりと握るためにも何年もの修行が必要とのことだ。ローランドとフェネストラズは悪戦苦闘しながらも、レクチャーを真剣に聞き、シャリ玉を数貫握った。

 そしていよいよ本格的に寿司握り。ここで驚きの才能を見せたのは、一度自宅で寿司を握ってみた経験があるというローランドだった。岡田大将からも「とても上手だ」と褒め言葉を受け取り、得意げな表情を見せた。

 ふたりは自分たちで切り分けた大トロを含め握りを2貫、ウニの軍艦を1貫作ったあと、いよいよ実食。2019年から2022年までスーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦し、”日本通”でもあるフェネストラズは、手慣れた所作で寿司を堪能。自ら握った寿司の後には、岡田大将の計らいで穴子やしいたけの握りも食べた。

 一方でウニを知らなかったローランドはフェネストラズにおだてられて、ウニ軍艦をトライ。しかしどうやら彼の口には合わなかったようで、ウニが好きだと公言するフェネストラズが信じられないような顔をしていた。そのフェネストラズは”優しく”お茶を差し出し、ローランドはその後ガリでも口直しをしていた。

 ウニが苦手なことが発覚したローランドだったが、次回来るときはイクラの軍艦が食べたいとして、ローランドは岡田大将から名刺を受け取っていた。
 
   

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