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大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か

アサ芸プラス

 賭け事ができないために抑うつ状態に陥る患者もいて、その場合はうつ患者と同様の対症療法を受けることになる。施設退所後は本人に大金もクレジットカードも持たせず、周囲が金銭管理をした上で、カウンセリングや患者同士による集団認知行動療法を続けていく必要がある。

 水原氏の生まれ故郷の北海道には、人目をしのんで療養するにはうってつけの矯正施設が10以上あるし、米カリフォルニア州にも土地柄、矯正施設が多い。ハリウッド俳優やセレブが入所するアルコール中毒、薬物中毒矯正施設から、シリコンバレーで働いている間に依存症になった技術者向けの矯正施設、少年院附属の施設まで、様々だ。

 捜査当局としても、水原氏が思い詰めて逃亡もしくは自傷する自体は避けたいし、水原氏が窃盗や賭博の罪を問われることになっても「矯正施設で加療中」で情状酌量されれば、減刑もしくは懲役刑は免れる(むしろ更生施設の方が、懲役刑よりキツいと言われる)。

「矯正施設への潜伏説」を推す理由はただひとつ。水原氏には解雇前日までソウル高尺ドームで大谷夫人の真美子さんと談笑していた愛妻と、ロス在住の両親のために、依存症から更生する義務があるからだ。

(那須優子)

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