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阿川佐和子と大人気家政婦・タサン志麻がコラボ “おいしい記憶”をたどって生まれたレシピ本

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 料理好きとして知られ、食のエッセイ本も多数執筆する阿川佐和子。そしてフランスの家庭料理をこよなく愛し、家政婦として大人気のタサン志麻によるレシピ本『菜箸でフレンチ 春夏秋冬のごちそうレシピ』が4月11日にマガジンハウスより発売される。

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 本書はふたりの”おいしい記憶”をたどりながら、春夏秋冬、阿川のリクエストに応えて志麻が”おすすめレシピ”を紹介する1冊。

 阿川家の定番料理から、旅先で出会った忘れられない味、食材を使い切る醍醐味、二度と作れない絶品料理の話まで、食欲を刺激するエピソードも満載。志麻が作る料理は、家庭でも気軽に作れる技ありフレンチ、おもてなしに最適な一押しメニュー、意外な味の組み合わせなど、日々の食卓にわくわく感をもたらしてくれるものばかり。

 毎日の献立に悩む方、マンネリ気味の食生活から脱したい方、日々の食卓に彩りを添えたい方におすすめの料理レシピ本だ。

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■著者プロフィール
阿川佐和子
エッセイスト・作家。1953年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。テレビ番組の進行役や対談連載のインタビュアーを長年務め、大人気に。1999年、檀ふみさんとの共著『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』で坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。『聞く力』『ブータン、世界でいちばん幸せな女の子』『母の味、だいたい伝授』など著書多数。最新刊に『話す力』がある。

タサン志麻
家政婦。1979年山口県生まれ。大阪あべの・辻調理師専門学校フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修終了後、日本に戻り、有名フランス料理店などで15年勤務、のちフリーランスの家政婦として独立。『志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ』『1分で決まる! 志麻さんの献立の作り方』『志麻さんの気軽に作れる極上おやつ』『志麻さんの魔法のソースレシピ』『志麻さんのサクッと作れる極上おつまみ』など著書多数。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

 
   

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