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花粉症患者の8割が重症化!花粉症予防には体内の免疫環境を整えてくれる栄養素「亜鉛」「ビタミンB6」の摂取がカギ

TORSO JACK

くしゃみ・目のかゆみや鼻水・鼻づまりをはじめとした数々の不快な症状が現れる、つらい春の花粉症。

2月下旬には花粉症の原因植物の代表とも言える「スギ花粉」の飛散がピークを迎えますが、今年は冬でも暖かい日が多かったことから花粉が早期より飛散しており、既に花粉症の症状に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。

そんなつらい花粉症予防対策には、栄養素「亜鉛」「ビタミンB6」の摂取がおすすめです。

 

花粉症予防対策に免疫を整える「亜鉛」と「ビタミンB6」

日本気象協会が発表する「花粉飛散予測」によると、2024年シーズンの花粉飛散量は昨年を下回るものの、例年と比較すると多めの飛散量だと予想されています。

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これは「高温・多照・少雨」と花粉が増える条件が全国的に揃ったため、例年(過去10年の平均)に比べ、ほとんどの地域でスギ花粉が増加傾向にあることが理由なのだとか。

花粉症の一般的な症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」などですが、悪化すると皮膚症状や頭痛などといった症状も現れ、果物を食べると口にかゆみなどが生じる「口腔アレルギー(OAS)」を引き起こすことも。

また、重症化によって集中力が低下してしまい、仕事の能率が下がってしまったり子どもの学力を損ねてしまうといった「生活水準の低下」が問題視されています。

日本耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会が2030年までに、生活の質の悪化に繋がる“花粉症の重症化”を引き起こさないための啓発活動や医療を推進する新プロジェクト「花粉症重症化ゼロ作戦」を2022年より始動するなど活動を行っています。

今回、花粉症予防の対策として管理栄養士で健康検定協会の理事⻑の望月理恵子氏が、花粉症と免疫の関係性や“重症化しないための花粉症予防対策”として摂取をオススメしている栄養素「亜鉛」「ビタミンB6」を紹介しました。

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