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ライブイベント『syh -映画 ギヴン 柊mix-』開催! syh、センチミリメンタル新曲初披露

ジェイタメ

大ヒット上映中の『映画 ギヴン 柊mix』が、ライブイベント『syh -映画 ギヴン 柊mix-』を3月1日、KT Zepp Yokohamaで開催。劇中バンド「syh」のベースボーカル・鹿島柊を演じる声優の今井文也と、アニメ『ギヴン』シリーズの主題歌や挿入歌を手掛けるセンチミリメンタルが出演し、ライブやトークを繰り広げた。

今井がボーカルを務めるsyhは、2月21日にシングル「ストレイト / パレイド」をリリースし現実世界でもデビューを果たしたが、ライブを行うのはこれが初。貴重なステージを見届けようと、会場には『ギヴン』を愛するファンが集まった。

開演時刻を迎えると、『ギヴン』のキャラクター・上ノ山立夏が柊の印象を語る映画内のワンシーンがビジョンに映された。そして「柊には華がある」という台詞の直後、今井がステージに登場。1曲目の「ストレイト」を歌い始めた。
photo by 山川 哲矢
柊とお揃いの金髪をきらめかせながら、笑顔で、混じり気のない歌声を届ける今井の佇まいには確かに華があり、まるで柊が目の前にいるようだ。今井は緊張を感じさせない堂々としたパフォーマンスで、バンドと一緒に歌うことそのものを楽しんでいる様子。今井が「盛り上がっていけますか! 楽しむ準備はできてますか!」と投げかけると、観客も拳を上げたり声を出したりしながらリアクションし、会場は大いに盛り上がった。続けて「パレイド」を披露。曲中にテンポやサウンドが大胆に変化する斬新な展開を乗りこなしつつ、表情豊かな歌唱表現で魅せた。

今井が一旦ステージを去ると、センチミリメンタルが登場。3曲目は、『映画 ギヴン 柊mix』の主題歌「スーパーウルトラ I LOVE YOU」だ。<もう なんだっていいや/僕は君のこと多分 凄く とても愛してる>と感情をストレートに表現した言葉の数々は、柊の人間性と共鳴するもの。柊というキャラクターに、そして直前の今井のステージに影響されながら、センチミリメンタルも熱量高く歌い鳴らした。
photo by 山川 哲矢
『ギヴン』の主要キャスト・内田雄馬、坂泰斗、中澤まさとも、江口拓也からのメッセージムービーの放映を経て、今井とセンチミリメンタルのトークセッションへ。「“柊には華がある”って……歌いづらいのなんの(笑)」(今井)、「でも、緊張しているようには見えませんでしたよ。俺より(お客さんを)煽ってたじゃないですか」(センチミリメンタル)と先ごろのライブを振り返りつつ、『映画 ギヴン 柊mix』の音楽について語り、SNSで募ったファンからの質問に答えた。

また、途中には、劇中バンド「ギヴン」のボーカルとして2020年に初ライブを経験した、佐藤真冬役の矢野奨吾からのメッセージムービーが放映される場面も。映像の中から「今井さん、温詞さんに迷惑かけてない?」と投げかける矢野に、映像を観ながらわいわいと応じる今井とセンチミリメンタル。 3人の飾らない関係が垣間見えた。
photo by 山川 哲矢
トーク終了後は、真冬加入前は3ピースのインストバンド「the seasons」として活動していた、かつてのギヴンの楽曲をバンドメンバーが再現。そうして始まったライブの後半では、センチミリメンタルが、TVアニメ『ギヴン』のOPテーマ「キヅアト」、2020年に公開された『映画 ギヴン』の主題歌「僕らだけの主題歌」を届けた。音楽で『ギヴン』の物語を辿る熱い展開だ。

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本編ラストには、syhカラーのシャツを纏った今井が登場し、「スーパーウルトラ I LOVE YOU」をコラボ。この豪華な共演が1曲限りなんてもったいないと思いきや、フロアからの止まない拍手に応えてのアンコールでは、さらに「ストレイト」「パレイド」をコラボ! syhは3ピースバンドのため、ギター2本入りの編成でのライブというのも貴重だろう。一層分厚くなったサウンドに背を預けながら、今井とセンチミリメンタルは交互に歌い、楽曲のクライマックスではともに声を合わせる。

今この瞬間だからこそのエネルギーがそこに生まれる。イベントが終わりに向かっていくなか、時折バンドメンバーとアイコンタクトを交わしながら、笑顔全開で歌っていた今井は、「楽しいな。もっとやりたいですね」と名残惜しそうだ。それだけ充実した時間だったということだろう。
photo by 山川 哲矢
イベントのエンディングでは、センチミリメンタルが、直近での個人的な体験と照らし合わせながら、音楽の素晴らしさを改めて感じた一日だったと振り返り、「このご縁を大切にして、みんなで支え合って、この人生を素敵なものにできたらと思います」と噛み締めた。

今井は、「袖でずっと終わってほしくないなと思ってました」と率直な思いを語り、「でも、前に進むことでまた新しい景色に出会えますから。『ギヴン』という作品はまだまだこれから続いていきます」と続けた。さらに、「これからも我々の“パレイド”についてきてほしいですよね」(センチミリメンタル)、「“怯えないでいて”ってね」(今井)と歌詞を引用しつつ、観客へメッセージを送った2人。輝きを増していく2人の歌声、そして力強いバンドサウンドが、未来への希望を感じさせてくれた。

公開6週目に突入した『映画 ギヴン 柊mix』は、上映劇場が追加されるなど、さらなる盛り上がりを見せている。また、2部作の後編にあたる次作『映画 ギヴン 海へ』が2024年秋に公開されることも先日発表された。引き続き『ギヴン』のさらなる展開に期待したいところ。その先でどんな音楽が新しく生まれるのかも楽しみだ。

<文:蜂須賀ちなみ>

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