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【3月3日】長崎でひな祭りに食べる「桃カステラ」というお菓子について / カワイイけど注意が必要なんだぜ

ロケットニュース24

季節行事の風習って、意外と地域によって違うものだけど、自分の出身地から出てみないと気づかないこともしばしば。

ひな祭りに私の出身地である長崎県では、「桃カステラ」というお菓子を食べる風習がある。長崎県民、カステラ好きすぎるだろう。

非常にかわいらしいお菓子で最近はSNSなどで話題になることも多いのだが……。

・縁起菓子「桃カステラ」

「桃カステラ」とは桃の形をしたお菓子で、スポンジ生地の上にすり蜜をかけて桃の実の形に仕立てられている。

「カステラ」と名前がつくものの、生地はカステラではなくスポンジケーキのようなフワフワしたものを使っているお店も多い。

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生地のうえには、たっぷりと甘いすり蜜(アイシングみたいなもの)がかかっている。ちなみに桃は入っていないし、桃の味もしない。

見た目が愛らしく、桃の節句ともいわれるひな祭りにはピッタリのお菓子である。

・ポルトガル×中国×長崎

鎖国中も中国やヨーロッパと交易をしていた長崎。桃カステラは日本・中国・ヨーロッパの文化が混ざったお菓子でもある。

そもそも古来から中国では「桃の実」を仙果として不老長寿のおめでたい果物としている。中国の陶器のデザインなどで桃の絵が描かれるのはそういう理由である。

そして、カステラはポルトガルの宣教師たちが長崎に伝えたと言われているお菓子だ。

そこに、3月3日に桃の節句をお祝いする日本の風習が合わさって、おめでたいお菓子として「桃カステラ」が生まれた……という感じか。

・知名度が上がってきているが…

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