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パリ五輪代表へ最後の挑戦、東京マラソンで最後の1枠を決めるのは誰だ

SPAIA

2時間5分50秒が指標に

2024年パリ五輪の男子マラソン代表最終選考会となる東京マラソンが3月3日に行われる。3枠ある代表枠のうち、残るのは1枠のみ。五輪に選ばれる条件と、最後の1枠を狙う選手をまとめてみた。

パリ五輪の代表は、昨年行われたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で1位となった小山直城(ホンダ)と2位の赤﨑暁(九電工)が内定。3枠目については、MGCファイナルチャレンジ(福岡国際マラソン、大阪マラソン、東京マラソン)で、設定記録(2時間5分50秒)を切った選手で、最もタイムがよい選手が選ばれることになる。

この設定記録を破る選手がいない場合は、MGC3位の大迫傑(ナイキ)が選ばれることになっている。

すでに終わった福岡国際マラソン、大阪マラソンでは設定記録を破る選手は現れなかった。2時間5分50秒というタイムを破ったことのある日本選手は、日本記録(2時間4分56秒)保持者の鈴木健吾(富士通)と、日本歴代2位(2時間5分29秒)の大迫の2人だけだ。東京マラソンで設定記録を破る選手は現れるのか。

復活にかける日本記録保持者・鈴木健吾

筆頭格は2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)だろう。

2021年びわ湖毎日マラソンで日本記録を更新。2022年の東京マラソンでも2時間5分28秒をマークした。今回の設定記録を2度も切っている。力は十分で、パリ五輪のエースになるはずだった。

ただ、2022年の世界選手権を新型コロナウイルスのために欠場。そこから、歯車が狂った。思うように走れない日々が続き、昨年のMGCも途中棄権に終わった。

しかし、このままでは終われない。妻の一山麻緒(資生堂)は先にパリ五輪代表に選ばれている。夫婦同時出場がモチベーションになるに違いない。

駒大出身の2人も有力候補

自己ベストが設定記録に肉薄する選手が2人いる。山下一貴(三菱重工)と其田健也(JR東日本)だ。2人の経歴は重なるところがあるのが面白い。

駒大出身の山下は昨年の東京マラソンで日本歴代3位となる2時間5分51秒をマーク。同年の世界選手権にも出場し、12位になった26歳だ。

30歳の其田も駒大出身。日本歴代4位となる2時間5分59秒の自己ベストを出したのも山下と同じ昨年の東京マラソンだ。山下とともに2023年の世界選手権に出場し、35位だった。

そのほかにも、2時間6分35秒の記録を持つ細谷恭平(黒崎播磨)、2時間6分45秒を持つ西山和弥(トヨタ自動車)が招待選手に名を連ねている。

なお、大迫は「See you In BOSTON….ワクワクする方を選んだ、だって東京だと面白くないじゃん」とSNSにつづって東京マラソン出場を見送り、4月のボストンマラソンを走ることになった。この決断が吉と出るのか。東京マラソンに注目が集まる。

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