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井浦新がカウボーイに!?アメリカ映画デビュー&初主演作『東京カウボーイ』6月に公開決定

MOVIE WALKER PRESS

どこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州を舞台にした、井浦新主演作『東京カウボーイ』が6月7日(金)より公開されることが決定。また、本作が3月1日(金)より始まる第19回大阪アジアン映画祭にてクロージング上映(インターナショナルプレミア)に選出されたほか、3月11日(月)に井浦、藤谷文子、マーク・マリオット監督が登壇する舞台挨拶付き特別先行上映会が開催されることが決定した。

『福田村事件』(23)、『アンダーカレント』(23)、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(23)、『ゴールデンカムイ』(公開中)と数々の話題作への出演が相次いでいる井浦がアメリカ映画デビューをはたす本作。上昇志向の強い日本人ビジネスマンが、出張先のアメリカはモンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れて変わっていく姿を繊細かつまっすぐに演じている。とある牧場の経営を立て直すためにやってきた主人公のヒデキ(井浦)は、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、いやいやながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる。

メガホンをとったマリオット監督はかつて日本の巨匠、山田洋次監督の弟子入りを志願し、山田組の海外現場、第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』(89)に参加した経歴の持ち主。そのときの異国体験が作家としての原点となった。その後、モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て本作を企画したという。日本のオフィス街とはなにもかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験する様々な感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げている。

心の交流をテーマにした本作には、井浦のほかにも日米2ヵ国の文化と言語の微妙なニュアンスを表現できる多彩なスタッフとキャストが集結。脚本は、『Man from Reno』で数々の映画賞を受賞し、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で脚本、監督を務めたデイヴ・ボイルと、平成「ガメラ」シリーズ3部作のヒロインやミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO!/インテリア・デザイン』(08)の主演などを経て、現在はアメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷が共作。藤谷は井浦扮する主人公の上司であり恋人でもある役柄でキャストにも名を連ねている。さらに、國村隼が和牛の専門家役としてコミカルな存在感を放つほか、ゴヤ・ロブレス、ロビン・ワイガートらアメリカのテレビドラマに欠かせない名優たちが牧場の人々として出演する。

主演の井浦は「『あなたの出演している映画を観てきて、一緒に仕事がしたいとずっと想っていた』。世界中がまだCOVID-19の不安のなかにあった頃、オンラインで初めてマーク・マリオット監督と話したときにいただいた言葉。具体的に自分の芝居の特徴や感じたことなど、言葉でたくさん伝えてくれた」と監督への印象をコメント。また、「アメリカのモンタナ州の壮大な大自然のなかと東京の街とで撮影されたハートウォーミングなこの映画が、皆さんの心に優しく響き、楽しんでいただけたら幸いです」と本作への気持ちを語った。

第19回大阪アジアン映画祭にてクロージング上映でインターナショナルプレミアをはたす本作。3月11日(月)に開催される舞台挨拶付き特別先行上映会とあわせて注目してほしい。

■<キャストコメント>

●井浦新(ヒデキ役)

「『あなたの出演している映画を観てきて、一緒に仕事がしたいとずっと想っていた』。世界中がまだCOVID-19の不安のなかにあった頃、オンラインで初めてマーク・マリオット監督と話したときにいただいた言葉。具体的に自分の芝居の特徴や感じたことなど、言葉でたくさん伝えてくれた。作品への取り組み方や役へのアプローチの仕方、俳優としてどのような道を歩んできたのかなどにも興味を持ってくれていて語らいあった。マーク監督始めプロデューサーのブリガム・テイラーと脚本チームの藤谷文子さんとデイヴ・ボイル。そこにいるマーク組の皆さんはちゃんと観てくれていて、必要としてくれているのを感じました。とても嬉しかった。その想いに応えたい!一緒に映画づくりがしたい!ここから私の『東京カウボーイ』が始まりました。アメリカのモンタナ州の壮大な大自然のなかと東京の街とで撮影されたハートウォーミングなこの映画が、皆さんの心に優しく響き、楽しんでいただけたら幸いです」

文/鈴木レイヤ
 
   

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