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山路和弘、ラッセル・クロウ監督&主演作『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』に惚れ惚れ「図らずも号泣してしまいました」

MOVIE WALKER PRESS

『ヴァチカンのエクソシスト』(23)での熱演も記憶に新しい名優ラッセル・クロウが、8年ぶりに自らメガホンをとり主演も務めた『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』(3月1日公開)。本作の公開直前トークイベントが2月28日に都内で開催され、クロウの日本語吹替え声優でおなじみの山路和弘が登壇した。

本作でクロウが演じるのは、オンライン・ポーカーゲームの開発で莫大な富を得た億万長者のジェイク。ある日彼は、長らく疎遠だった幼なじみたちを自宅に招き、大金を賭けたポーカーゲームを開催しようと提案する。はじめは昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか彼らに異変が。そしてゲームが進むにつれ、彼らの秘密とジェイクの関係が明らかになり、予定外の侵入者まで現れ収拾不可能なパニック状態へと陥っていくことに。

実際にクロウ本人とも交流があるという山路は「とうとう監督するようになっちゃいましたからね。今回はわりと好きなことをやっていると思います」と親しみを込めて語り、「実際に映画を観てみると、このタイトルの印象とは違うかもしれないですね。どちらかと言えば(ジェイソン・)ステイサムのような感じのタイトルですが、彼らしい世界観で深いところに持っていかれる映画でした」。そして「恥ずかしい話、最後は嗚咽するほど泣いてしまいました」と作品を絶賛。

さらに「この人の魅力はとにかく“眼差し”です。多くを語らなくても、すべてを語っているような気がして、しかも作品によって眼差しが変わる。そこがすごいところだなと思っています」と年々円熟味を増すクロウの演技に称賛の言葉を送ると、「最近は目つきに憂いが増してきている。いい歳の取り方をしているなと思いますし、目にすべての経験が宿っているような、そんな表情に見えてきます」としみじみ。

1995年に製作された『ラフ・マジック』以降、多くの作品でクロウの吹替えを担当してきた山路。なかでも印象的な作品を訊かれると、即座にクロウがアカデミー賞主演男優賞に輝いた代表作『グラディエーター』(00)を挙げる。「アカデミー賞をとった時は本当にうれしかったです。いろんな場面を覚えておりますが、特に闘技場で自分の名前を名乗るとシーンでは長い名前だったので苦労した思い出があります(笑)。あれがすらすら言えたらカッコいいのになと思うんですけどね」と照れ笑いを浮かべた。

そして最後に「本当に心に残る作品で、図らずも号泣してしまいました。心洗われると言いますか、そういう作品だと思っております」と持ち前の低音ボイスで改めて本作の魅力を語ると、「ぜひ皆さんに観てもらいたいですし、夫婦で観に行ったりするとすごく心に残る映画なんじゃないかなと思っています。ぜひ満喫してください」と呼びかけていた。

文/久保田 和馬
 
   

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