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松村北斗、大泉洋と共演の夢叶う 映画『ディア・ファミリー』で実在の人物をモデルにした医師役

シネマトゥデイ

松村北斗演じる実在の医師をモデルにした富岡進 – (C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会

 大泉洋主演の映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)にSixTONESの松村北斗が出演することが29日、明らかになった。松村が演じるのは、娘の命を救うために人工心臓を学び始めた主人公(大泉)が訪れる医科大学の研究医。後に主人公に手を差し伸べる役どころで、実在の医師をモデルにしている。松村は大泉の所属する演劇ユニット TEAM NACS のファンを公言しており、大泉との共演を「この映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です。そして、大泉洋さんとの共演は僕の夢の一つでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました」と振り返っている。

 本作は、清武英利のノンフィクション小説「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」を原作に、世界で17万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を描く家族ドラマ。生まれつき心臓病疾患を持ち余命10年の宣告を受けた娘・佳美を救うべく、小さな町工場を経営する宣政(大泉)が自ら人工心臓を作ろうと立ち上がる。監督は、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔。キャストでは宣政の家族を菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽が演じることが発表されている。

 現在、上白石萌音とのダブル主演映画『夜明けのすべて』が公開中の松村。憧れの大泉との初共演が実現した本作で演じるのは、佳美(福本)の命を救うために人工心臓を学び始めた宣政が訪れた東京都市医科大学の日本心臓研究所で研究医をしていた富岡進。寡黙で人とは距離を置く性格で、荒唐無稽な一家の挑戦を冷めた目で見ていたが、宣政の娘への愛情と絶対に諦めない強い心を目の当たりにし、影ながら研究を手伝うことになる重要なキャラクター。

 本作で初対面となった松村に対し月川監督は「この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います」と語っている。

 松村、月川監督、大瀧亮プロデューサーのコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

松村北斗(富岡進役)

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 この映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です。そして、大泉洋さんとの共演は僕の夢の一つでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです。多くの方に見て欲しいと思う作品に少しでも関われたことを本当に嬉しく思います。

月川翔監督

 松村北斗さんに演じていただいた富岡という役柄は、実在の医師をモデルにしています。この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います。

大瀧亮プロデューサー

 グループで躍動されている姿と1人の俳優として活躍されている姿を様々なメディアで拝見してきましたが、富岡という人物が持つ客観的な冷静さと秘める熱さの振れ幅を松村さんなら体現してくださると思いオファーに至りました。撮影前に SixTONES のライブを拝見し、一瞬で大空間を魅了する華やかさに大感動したのも束の間、撮影現場での謙虚な居住まいと真摯な役との向き合いに、更に魅了されました。実在の人物がモデルということで、芝居のトーンを丁寧に監督と構築されていたのが印象的です。こんな人が実際にいたのだという事実と共にこの大事なキャラクターの行く末を映画館で体感していただきたいです。

 
   

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