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数カ月先の「天気」はどうやって予測するの? “疑問”を気象予報士に聞いた

オトナンサー


数カ月先の天気を予測する方法は?

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 天気予報では、1カ月予報や3カ月予報などが発表されることがあります。数カ月先の天気はどうやって予測するのでしょうか。気象予報士のきりたんさんに聞いてみました。

「アンサンブル予報」を利用

Q.「1か月予報」などが発表されることがありますが、数カ月先の天気の予測することは可能なのでしょうか。

きりたんさん「天気の予測についてはさまざまな方法がありますが、長期的な予報では『アンサンブル予報』というものを利用します。これは初期値と呼ばれる気象予報の元となるデータにわずかにノイズを与えて、複数のパターンを生成し、そのばらつきを見つつ、予報値を決定するものです。

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予報モデルにより生成されたデータだけを頼りにするのは限界があるため、過去に似たような予測値、観測値があった場合は過去の統計も参考にして予報を決定します」

Q.数カ月先の天気予報は、どのくらいの確率で当てることができますか。

きりたんさん「正直なところ、明日の予報や1週間予報など短期間の予報と比べると、やはり精度は落ちてしまいます。100%正解する予報結果を毎回算出できる技術は現段階では不可能なため、もし予報のデータに少しでも誤差が生じている場合は、長期的な予報を算出しようとすればするほど、大きくブレてしまうことも少なくありません。

ただ、『〇〇地方は〇月には降水確率が高め』といったデータによる傾向は年々蓄積されていくため、予報を出す期間やエリアの気温、降水量などを把握して、それぞれの傾向をつかむことは可能です」

Q.予報士によって見解や予測が異なるケースはありますか。

きりたんさん「そもそもの話ですが、長期予報を1人の気象予報士が独断で予測をして発表する、というパターンは多くありません。基本的には、気象庁が発表したデータを情報番組などで解説する、という流れが一般的です。

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