厳しい寒さも過ぎ去って、暖かい春の季節が近づいてきました。
この季節の楽しみは桜ですね。日本では昔からお花見や桜見物を楽しむ風習があり、桜というと日本の春の訪れを感じさせてくれる風物詩になっています。
日本全国に桜の名所はありますが、今回は山梨県の北部地域にあたる南アルプス・八ヶ岳山麓地域にある「桜スポットを紹介していきます。
都会や街の中とは違った里山の雰囲気の中でお花見をすることで、心もリフレッシュすることができるでしょう。
今年のお花見は是非この記事を参考にしてみてくださいね。
南アルプス・八ヶ岳山麓地域について
地域の概要
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南アルプス・八ヶ岳山麓地域は、山梨県の北部にある北杜市・韮崎市を中心に広がる地域で す。
標高が400m~1,300mと標高差が大きく、南アルプスの東面、八ヶ岳の南面の傾斜に広がっているので、日当たりが良いのが特徴 です。そのため高原には古くから集落が形成されていました。
南アルプス・八ヶ岳の豊かな森、きれいな水、富士山をはじめとした山々の眺望にも恵まれた自然の美しい地域です。都心からも近く、アクセスしやすいため、近年は都心からの多くの移住者も来ています。
気候は標高が高いため、平地よりも涼しく、夏場は過ごしやすいですが、その分冬場の寒さは厳しくなります。
晴天率が高く、冬場は晴れる日が多いのも地域の特徴 です。