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鳥羽周作シェフ発案のマクドナルド「激ウマダブルチーズバーガー」レシピを実際に食ってみた→ たった40円で別モノにメガ進化

ガジェット通信

比較して味を確かめるべく、まずはそのまま『ダブルチーズバーガー』をいただいてみましょう。

うん、美味い。ビーフパティとチーズの塩気が、ピクルスの強い酸味で高いコントラストを描き出しています。主体はビーフと濃厚なチーズの美味しさで、そこにケチャップとオニオンやピクルスが副次的に添えられている印象です。それぞれの特徴がストライプのように際立っているとでも言いましょうか。バンズのドライな食感も含めて、超安定のマクドナルド的テイストです。

では、次は鳥羽シェフ推奨の食べ方、「激ウマダブルチーズバーガー」にしてみましょう。

バンズを外して、バーベキューソースを上から落としていきます。

 

全部入れても良いですが、かなりこぼれやすくなります。というかほぼ確実にこぼれますので、食べるときは包み紙かお皿でカバーしてくださいね。半量くらいで試してみても良いと思います。

 

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外したバンズを戻したら、後は食べるだけ。ピクルスの居るあたりを狙ってかぶりつくと……。

食べた瞬間に、全てを納得しました。

甘いバーベキューソースの持つスモーキーさとスパイス由来の複雑でいて深い薫りが、全てを繋いでいるのです。

まず、バーベキューソースがケチャップの上位互換的に肉とチーズにしっかりと絡み、肉やチーズの旨みを引き立たせます。その肉やチーズの塩気に対してピクルスの酸味が拮抗するのですが、バーベキューソースの甘味が仲介することで、全体になだらかなグラデーションが描かれます。塩気、甘味、酸味、それぞれがしっかりと楽しめるけど、どれか一つが突出しすぎず滑らかなのです。

その中でも、バーベキューソースの燻製っぽさとピクルスの酸味がすごく良いハイライトになっているので、食べ終わるまでずっと楽しいのがすごい。ピクルス苦手だった筆者でしたが、このレシピに関しては別次元でした。

たった40円追加するだけでこの美味しさはすごい。単品で食べたときは、味の特徴が独立していましたが、その間をソースが埋めている。さらに言えば、バンズのドライな感じもソースでややウェットになるので、バンズを食べ終わるまでジューシーに楽しめました。

味の彩りのなかで、欲しいものをちょっと追加するだけでこんなに変わる好例ですね。驚きました。「激ウマダブルチーズバーガー」、味の調和が良いからなのか、食べた後もしばらく口の中で味わいの記憶が崩れず残っていたのも印象的です。

こうした驚きを他の人の感覚に提供できる、料理人のスキルって本当すごい。今後も鳥羽シェフのもたらす“驚き”に期待です。

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