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「スター・ウォーズ」最新アニメ公開 “異端のクローン”たちの関係性に引き込まれる“バッド・バッチ”シリーズとは?

WEBザテレビジョン

「スター・ウォーズ」のアニメーションシリーズ最新作「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン3が、2月21日に配信された。同作は映画やドラマで描かれている「スター・ウォーズ」ワールドのさらに細部を描くアニメシリーズのファイナル・シーズン。このほど配信がスタートしたということで、「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」について、そして異端のエリート・クローン部隊“バッド・バッチ”について振り返ってみよう。(以下、ネタバレを含みます)

■最初に登場したのは「クローン・ウォーズ」

“バッド・バッチ”が最初に登場したのは、ジョージ・ルーカス原案、デイヴ・フィローニが監督を務めたアニメーションシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」。最終シーズンとなるシーズン7の第1話で登場するが、そのエピソードのタイトルが「不良分隊」だった。意図的に突然変異体を集めて作られた「クローン・フォース99」所属の彼らは、任務達成率100%という驚異の数字を残しているが、良くないうわさも多く、自ら“不良分隊=バッド・バッチ”を名乗り、他の隊とは違うやり方で任務を行ってきた。

リーダーのハンターは敏感な感覚を持っていて、ターゲットの追跡時にその特殊な能力が発揮される。ストイックな性格で、冷静さも持ち合わせているので、個性豊かな隊をまとめる“リーダー”の役割は彼にピッタリ。大男のレッカーは、見た目通りの強靭(きょうじん)な肉体を持っている。WRECKER(壊す人)というニックネームそのまんまで、ドロイドも鉄くずにしてしまえるほど。テクは“TECH”という名前からも分かるように、コンピュータを使ってデータ分析を行ったりする頭脳派で、武器に関する専門知識も多く持ち合わせている。蓄積している情報量が多いからなのかは不明だが、他のメンバーよりも“おしゃべり”なキャラクターだ。

クロスヘアーは10km先の標的も撃ち落とせるライフルの名手。通常のクローン兵を“レック”と呼び、彼らと合同で任務を行うことを嫌っている。言いたいことはずばり言うが、テクとは逆で、基本的に口数は少ない。帝国軍への忠誠心が強いことで目をつけられ、「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン1の第1話で、バッド・バッチのメンバーたちと袂を分かつことになってしまう。エコーは、クローン戦争が終焉(しゅうえん)を迎える頃、テクノ・ユニオンに捕まっていたが、救出された後、バッド・バッチのメンバーに加わった。他のメンバーと違い、元々は標準的なクローン・トルーパー“レック”だった。

ハンターらがシーズン1で出会い、袂を分かったクロスヘアーと入れ替わる形で新たな旅に出発したのが“オメガ”。科学者であるナラ・セの医療助手を務めていた少女で、実は“純粋なクローン”であることが判明したことで帝国軍から狙われることになった。教わっていないブラスターが扱えたり、最初は謎だらけだが、物語が進行するに従って、純粋なクローンだということも含めて、徐々に謎が解明されていく。シーズン1の中でオメガは武器の使い方も上達し、後半には“仲間”としての関係が築かれていく。シーズン2のラストで捕らえられてしまうが、そこで“姉”と思われる人物に対面することとなった。

■同じように見えて違う“個性”が魅力

“バッド・バッチ”の魅力は、何と言ってもそれぞれが持つ“個性”だと言える。同じような能力を持つクローン・トルーパーたちの中で、遺伝子変異によって特殊な能力が備わった彼ら。ただ命令に従うのではなく、定石と思われるやり方でもなく、危険や無謀だと思われても自分たちの独自のやり方を貫く姿が印象的だ。そして、スケールの大きなアクションシーンや戦闘シーンだけでなく、繊細な人間関係の描写も物語に引き込まれる大きな魅力と言える。

ファイナル・シーズンは第3話まですでに配信されているがまだまだ序盤。今作はパルパティーン皇帝も登場するということで、「スター・ウォーズ」の世界のさらなる“深部”や“暗部”もきっと描かれていくことだろう。ファイナル・シーズンがどのように展開し、どんな結末を迎えるのか。じっくりと追って見ていくのが楽しみだ。

「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン3は、毎週水曜にディズニープラスで独占配信中。

◆文=田中隆信

 
   

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