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70代で地方移住&終活…山本陽子が本誌に明かしていた“一人で前だけを向いて生きていく幸せ”

女性自身

2月21日、女優の山本陽子さん(享年81)が病気のため、静岡・熱海市内の病院で20日に亡くなっていたことが分かった。

 

山本さんは3年間の証券会社勤務を経て、63年に日活第7期ニューフェイスに合格し、芸能界入り。翌年、映画『抜き射ちの竜 拳銃の歌』でデビューすると、『黒革の手帖』『白い影』などのドラマに多数出演し、人気を博した。『阿修羅のごとく』など舞台でも活躍し、94年には『おはん』で菊田一夫演劇賞を受賞している。

 

山本さんは70歳のときに東京の家を引き払い、熱海市に移住した。移住を決断した際の心境を本誌にこう明かしている。

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《そろそろ落ち着いた生活をしたいと思ったのは70歳を迎えたときのことでした。ときどき滞在していた別荘の環境がとても気に入っていたので、もうここを終の棲家にしようと決心し、東京の家は引き払うことにしたのです。(中略)50年間で4~5回も転居しましたが、デビューしてからもずっと東京で生活していましたから、それなりに持ち物は多く、引っ越しは大仕事でした。せっかくの終の棲家ですから、思い切って物を減らして、理想の暮らしに近づけたいと取り組んだのです。いわゆる断捨離ですね》(本誌 17年10月17日、24日合併号、以下同)

 

熱海市では海に近い自然に囲まれた環境で、少しずつ所持品の処分や整理をしながら“主婦業”を楽しんでいたという。

 

《歩いてスーパーへ行き、重い袋をぶら下げて帰ってきて、吟味した食材を調理していただいています。70代にして自分が主婦業に向いているのだということに気づいたのです。(中略)いまは掃除に洗濯、料理といった家事に、読書をしたりお茶をたてたり、お客さまをおもてなししたりといった時間を、しみじみと楽しめるようになりました》

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