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【雲取賞】和田竜二騎手騎乗のブルーサンが逃げ切り 「羽田盃と同じコースで走れたというのは強みになる」

SPAIA

すんなり逃げて後続に2馬身差

3歳ダート三冠競走の初戦となる4月の羽田盃と同じ舞台で行われた雲取賞(JpnⅢ・ダート1800m)はJRAから参戦した和田竜二騎手騎乗の3番人気ブルーサンが勝利した。

ブルーサンは前走3歳1勝クラス(京都ダ1800m・不良)を逃げて1:50.3という好タイムで勝利し、そこからの参戦。今回も好スタートからすんなりとハナを奪い、2番手追走の1番人気イーグルノワール以下に3馬身ほどのリードを保ち、前半1000m1:02.8で通過した。

3角に差しかかるところでイーグルノワールとサントノワーレに詰められ、前3頭が横に広がって直線へと向いた。しかし、そこから再び和田騎手の檄に応えてジリジリと引き離しにかかり、ラスト200mは14.0と失速したものの後続に2馬身差をつけて逃げ切り。勝ちタイムは1:55.2。前走とは一転してパワーが求められる馬場でもしっかりと結果を残した。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


物見をする面があり、レース前に少しソワソワしていたとのことだが「前走あたりから自分のリズムで走れるようになって、終いもしっかりしている馬だと思います。道中は速いように見えて馬のペースで行けていますので、そのあたりが強い要因だと思います」と和田騎手は振り返った。また将来性については「羽田盃と同じコースで走れたというのは強みになると思います」とコメント。管理する川村禎彦調教師も次走は羽田盃と明言しており、本番でも先行力としぶとさを武器にどのようなレースをするか楽しみだ。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

勝負所で離されるも2着に追い込む

2着は前走カトレアSを勝利して挑んだアマンテビアンコ。スタート直後に大きく躓く不利がありながらも、道中は好位グループの一角を追走。直線に向いたところでは前3頭から離されていたが、内へと進路を取って上がり最速の末脚で追い込んだ。いつもと変わらず少し勝負所で反応が鈍いところを露呈したが、しっかりと羽田盃への優先出走権は掴んだ。今回の経験は本番でもプラスとなるに違いない。

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ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


このレースがホッカイドウ競馬から大井への移籍初戦となった3着サントノーレは大外枠から3番手の外を追走。アマンテビアンコには差され1.3/4馬身差をつけられたが、最後は全日本2歳優駿で先着を許したイーグルノワールを競り落として3着と地力の高さを改めて見せた。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)


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