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北朝鮮・金正恩総書記「戦争準備」発言の本気度

週刊実話WEB

(画像)TsvirPixel/Shutterstock 

2月2日、北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正恩総書記が西部南浦市にある造船所を視察し、「戦争準備」のために海軍強化の重要性を強調したことを伝えた。この報道が、朝鮮半島の緊迫度合いを高めている。

「そもそも朝鮮半島に危機説が飛び交いだしたのは、新年早々のこと。金正恩氏が突如、韓国に『決別宣言』し、『平和的統一』の道を断ったからです。正恩氏は韓国を『徹頭徹尾、第1の敵対国』『不変の主敵』と規定し、2001年に尊父、金正日総書記が建設した『統一記念塔』を〝目障りだ〟と、撤去を命じたほどの怒りようだったのです」(北朝鮮ウオッチャー)

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また、韓国へ向けられた敵意はこれだけではない。最近になって北朝鮮の社会安全省(警察庁)は、一般国民向けの教育資料に次のような一節を掲載したという。

《今年に入って増加している麻薬(および覚せい剤)生産と密売の犯罪行為は、わが共和国(北朝鮮)を孤立、圧殺しようとする米帝とその走狗である南朝鮮(韓国)の策略に歩みを合わせたスパイどもの策動だ》

いつもの“やるやる詐欺”か

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ちなみに「ゼロコロナ」を標榜していた北朝鮮でも、22年に中朝国境地域でコロナ感染者が急増したが、その際に国家保衛省(秘密警察)は「南朝鮮がコロナを浸透させた」と、こんな陰謀論を流したほどだった。

《全世界がコロナに苦しんでいる中、わが国にはたった1人のコロナ患者もいないので、南朝鮮情報機関は、わが国に逆らって逃げた者どもを通じ、共和国に悪性ウイルスを浸透させようと必死になっている》

国際部の記者が言う。

「この陰謀論は、韓国に脱北した者たちが北朝鮮に向けて体制批判のビラや1ドル札を入れた風船を飛ばす活動を指したものです。同活動は20年12月に文在寅政権下で禁止法が成立したが、その後も人目を忍んで続いている。ところが、そのビラ入り風船が中朝国境まで届く可能性は極めて低く、当時も北朝鮮市民らは『保衛省がまたデマを流している』と笑っていたのです」

今回の「戦争準備」も、得意のデマと恫喝を駆使した〝やるやる詐欺〟であればいいのだが…。

 
   

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