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【共同通信杯】展開スローが多く先行力が求められる一戦 東大HCの本命はジャンタルマンタル

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素質馬集結の出世レース

今週日曜日は東京競馬場でGⅢ・共同通信杯が行われる。朝日杯FSを勝ったジャンタルマンタルをはじめ、同2着エコロヴァルツ、新馬戦を快勝したジャスティンミラノやベラジオボンド、ホープフルS5着のミスタージーティーら粒ぞろいのメンバーが出走を予定している。

21年勝ち馬のエフフォーリアや、22年1、2着のダノンベルーガとジオグリフなどGⅠ戦線で活躍する馬たちを多数送り出してきた大出世レース。ここを勝利し、クラシックへ向けて最高のスタートを切るのはどの馬か。今週も過去10年のデータをもとに馬券戦略を検討する。

折り合い+瞬発力がカギ


<共同通信杯 脚質別成績>
逃げ【0-2-1-9】勝率0.0%/連対率16.7%/複勝率25.0%
先行【6-3-5-17】勝率19.4%/連対率29.0%/複勝率45.2%
差し【3-5-3-26】勝率8.1%/連対率21.6%/複勝率29.7%
追込【1-0-1-27】勝率3.4%/連対率3.4%/複勝率6.9%

共同通信杯は近10年一度も前半5F60秒を切ったことがなく、少頭数のスローという傾向が続いている。特に最近は5年連続で前後半4Fの差が1秒以上つく(前半の方が遅い)ペースだ。

そのため先行策をとった馬が6勝2着3回、複勝率45.2%と好成績を残している。ただし、このうち上がり3F4位以下の馬は【1-2-5-17】勝率4.0%、複勝率32.0%。直線の長い東京コースでスローとなると瞬発力も求められる。

差し馬は【3-5-3-26】複勝率29.7%。悪くないが好位から進めた馬にはやや見劣る。また3番人気以内【2-4-3-6】複勝率60.0%、4番人気以下【1-1-0-20】複勝率9.1%と、人気薄差し馬の激走はあまり見られない。

馬群後方からの追込みは人気問わずめったに届かず、序盤からある程度のポジション、最低でも好位の一列後ろ辺りを取りにいかなければ1着は厳しいと言える。ましてや今回は出馬表を見ると積極的に逃げそうな馬が不在で、今年もスローになることが濃厚。差し馬よりも、先行実績のある馬を中心に買いたいところだ。

完成度の違いで

◎ジャンタルマンタル
前々走のデイリー杯2歳Sは、3番手からあっさり抜け出しレースセンスの高さを見せ秀逸だった。前走の朝日杯FSは好位のやや後ろにつけ、3コーナーから直線にかけて徐々に位置を上げ、早め先頭から他馬の追い上げを退けた。早めに追い出した分と阪神の急坂で最後はやや苦しくなったが、完成度の違いを改めて見せた。春のクラシックを見据え、初の長距離輸送+左回り経験のため本レースを始動戦としてきたが、ただ経験を積むだけでなく、勝利をもぎ取るだけの能力がある。

◯ジャスティンミラノ
東京芝2000mの新馬戦は前半5F63秒1、後半58秒9という典型的なスロー瞬発力勝負のなか、好発から2番手につけ、直線残り400m地点で逃げ馬をかわすと他馬の追い上げを封じ完勝。先行しながら上がり3F33秒4を記録した。このレースの2、4着馬はのちに未勝利を勝ち上がっていて、レースレベルも低くはない。今回はGⅠ馬相手だが、共同通信杯は前走新馬で0秒3以上の差をつけて勝った馬が【2-1-0-3】(過去10年)といきなり通用している舞台。ここでも上位候補としたい。

▲ベラジオボンド
千葉サラブレッドセールで1億円の値がついた素質馬。昨年末阪神の新馬戦は3~4番手につけ、直線半ばで前にいた2頭を上がり3F最速33秒9の脚を使ってあっさりかわし、2着に3馬身(0秒5)差をつける強い勝ち方だった。こちらも3着だった馬が次走未勝利を勝ち上がっている。先行して流れに乗れれば上位を狙える存在と言える。

以下エコロヴァルツ、ショーマンフリートまで印を回す。馬券は◎○軸の3連複で勝負する。

▽共同通信杯予想▽
◎ジャンタルマンタル
◯ジャスティンミラノ
▲ベラジオボンド
△エコロヴァルツ
×ショーマンフリート

《ライタープロフィール》
東大ホースメンクラブ
約30年にわたる伝統をもつ東京大学の競馬サークル。現役東大生が日夜さまざまな角度から競馬を研究している。現在「東大ホースメンクラブの愉快な仲間たちのブログ」で予想を公開中。


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