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預金残高38円のシングルマザーが創業6年で年商1億円を突破できた理由とは?

アサジョ

 世の中は厳しいもの。それは独身の女性であっても、子どもを持つママであっても変わりません。さまざまな生き方がある中で、女性として強くたくましく“生きる手本”にしたくなるような人がいます。

 それは、1976年大阪府堺市生まれの現在47歳で、14歳の男子を育てるシングルマザーの久保田優子さん。会社を起業し、売上総額38億円を生み出している経営者です。もともと才覚と知性を兼ね備えている彼女ですが、一時期は離婚と貧困という崖っぷち時代を経験したそうです。

 大学卒業後に会計専門学校に就職、オーナーが抱えていた2,000万円以上の借金により倒産の危機を経験するも、わずか1年で月商2,000万円の会社に経営を立て直すという、若き頃から成果を上げていました。

 独立後、日本のトップマーケターの一人である神田昌典さんの会社のマーケティング業務に従事。直伝のコピーライティングを学び、マーケティング責任者としてゼロから事業を立ち上げ、1年で年商3億円を突破させるなど、マーケティング・プロセスをつくり上げることに手腕を発揮しました。

 そんな順調なキャリアを歩んでいましたが、プライベートでは絶望的な状況に。結婚して男の子を授かったものの、2歳のときに離婚することになったのです。

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「預金は元夫が管理していたため、手元にある貯金残高はわずか38円。嘘のような話ですが本当の話です。カードも携帯も止められてしまい、息子の好きなトマトすら買うことができず、今日食べるものを心配しなければならない状況に追い詰められてしまいました」と久保田さん。

 そんな逆境の中、2012年3月に自ら会社を創業しました。

「貯金はないけれど、私にはマーケティングという見えない財産があると信じて、一歩を踏み出しました。幸い、父が退職金から開業資金を貸してくれました。とにかくビジネスを軌道に乗せなければ、親子ともども生きていけない! そんな切実な思いで漕ぎだした船出でした」

 初めは赤字で自転車操業ではあったものの、これまでの学びや経験を元に実践したところ、順調に売り上げが伸び、創業6年目で年商1億円を突破。7年目には最高売り上げ年商1億8000万円を達成することができたのです。

 そんな彼女を支える、重要なマーケターとしての考え方があります。それは、思いやりを持ってお客様に接するということでした。

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