自然災害は、いつどこで起きるかが分かりません。
災害時に困ることといえば、断水。避難所に来た給水車から水をくむ場合、ペットボトルなどの容器を持っていくでしょう。
しかし、給水車のホースや蛇口が大きい場合、ペットボトルの飲み口に合わず、うまく水を入れられないことがあるとか。
警視庁警備部災害対策課のX(Twitter)アカウントは、そんな時に役立つアイディアを紹介しました。
アルミホイルがあれば、簡易漏斗になる!
ペットボトルにうまく水を入れられない時は、アルミホイルがあれば『簡易漏斗』を作ることができます!
給水車から水をペットボトルに入れる時、ホースや蛇口が大きい場合があります。そんな時、アルミホイルで「簡易ロート」を作ってみてはいかがですか?アルミホイルを正方形に切断し、中心部をペットボトルに軽く押し込みます。外側のアルミホイルで花びらを作るように広げながら形を整えます。 pic.twitter.com/U4Gc3mtAxt
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 10, 2024
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やり方は、正方形に切断したアルミホイルを四つ折りにし、中心部を飲み口に軽く押し込み、形を整えるだけ。
普段の生活で急に漏斗が必要になった時にも、役に立ちそうですね。
なお同アカウントでは、アルミホイルをスプーンにしたり、冷え対策に使ったりするアイディアも紹介していました。
日常生活だけでなく、非常時でもさまざまな使い方ができる、アルミホイル。
非常用持ち出し袋に入れておくと、いざという時に活躍しそうですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 @MPD_bousai