北極熊の餌になりかけた「照英」映像が危険すぎてお蔵入り
北極熊の餌になりかけた「照英」映像が危険すぎてお蔵入り
  テレビ欄を賑わし、高視聴率番組のキーワードになっている「秘境」「珍獣」「絶景」「衝撃」という言葉たち。しかし、これらを実現するためにロケで映像を収め、放送するまでには、数知れない苦労と怒りがある。 「ムダにアツい男」...

後列右から2番めが照英

 

 テレビ欄を賑わし、高視聴率番組のキーワードになっている「秘境」「珍獣」「絶景」「衝撃」という言葉たち。しかし、これらを実現するためにロケで映像を収め、放送するまでには、数知れない苦労と怒りがある。

 

「ムダにアツい男」としてバラエティでも人気の俳優・照英が、「死ぬかと思った」体験を語る。

 

 

「野生動物とのロケはけっこうやってきましたが、死を覚悟したのが、2010年に、番組で北極熊の生態系を調べたとき。北極に、クマが出没するという砂利の島があって、北緯81度まで北上して、ゴムボートで上陸したんです。

 

 普通にリポートをしていたら、奥のほうの山から、猛スピードでクマが駆け下りてきた。僕らの手前5メートルくらいまで迫ってきて、ものすごい鼻息でこちらを威嚇してくる。

 

 さすがに『避難しよう!』となったんですが、ガイドも焦っていて、エンジンがかからない。護身用のライフルも抜けない。

 

 自分はその状況を、クマにいちばん近いボートの船首でリポートしていたんです。仕事を放り出すわけにもいかず、『いま僕たちは、餌になる可能性があります。非常に危険です。逃げたいと思います。早くエンジンかけてくれ!』って。

 

 最終的に、ガイドが投げつけた2本のオールが運よく当たって、クマは逃げていきましたが、『何もしていなかったら確実に誰かが食べられていた』と言われました。

 

 結局、危険すぎて流せないということで、クマと遭遇してからの映像はお蔵入りに。最初、氷原に北極熊を見つけたときは多少の嬉しさもあったのですが……あれが究極に過酷なロケでしたね」

 

(週刊FLASH DIAMOND 2018年11月10日増刊号)

(更新日:2019年1月7日)

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