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【ウインターカップ2023注目選手】佐藤友(東山)「2年ぶりの冬…点取り屋から柱に成長したチームの心臓」

バスケットボールキング

【ウインターカップ2023注目選手】佐藤友(東山)「2年ぶりの冬…点取り屋から柱に成長したチームの心臓」(C)バスケットボールキング

 2年前の1年生スコアラーが、一回りも二回りも大きくなってウインターカップに戻ってくる。

 現在、東山高校(京都府)のゲームキャプテンを務める佐藤友(3年)は、2021年のウインターカップで全国デビューを果たした。当時からスタメンの座を勝ち取り、コートでは非凡なオフェンス力を発揮してスコアラーとして活躍。初戦から27得点、次戦では21得点を挙げて存在感を示したが、チームは2回戦で涙をのんだ。

 ルーキーだった佐藤は、「通用する部分もあったんですけど、コンタクトの部分で押され負けたりしたので、いろんな課題が見つかりました」と2試合を振り返り、大会を後にした。

 あれから2年。改めて当時のことを思い浮かべる佐藤は、「1年生の時は今と役割が違っていて、アウトサイド中心でプレーしていました。初めての舞台だったのですごくドキドキしましたし、何が起こるかわからないのが全国大会であり高校バスケということを気付かされた舞台でもありました」と語る。

 当時は先輩たちが自分を伸び伸びプレーさせてくれた。最上級生となった今年は、佐藤自身がチームメイトを支える番だ。

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「自分が主体となるのではなく、影の役割も果たせる。そこが今の自分の良さだと思っているので、リバウンドやルーズボールといった泥臭い仕事と、もう一つの役割である得点を取ることを頑張りたいです」

 主戦場をパワーフォワードに移した佐藤は、ゴール下で当たり負けしないフィジカルも身についた。瀬川琉久(2年)や佐藤凪(1年)のシュートが冴えわたっている時には献身的なプレーで黒子に徹しながらも、ここぞの場面では中、外とオールラウンドな攻撃パターンで得点を積み上げる。

 佐藤友という太い幹のような存在がいるからこそ、チームは上手く機能する。そんな攻守両面で替えのきかない東山の心臓は、「自分が目立つためにバスケットをしいてるわけじゃなくて、やっぱり一番は勝ちたい。でも、大事な場面では自分がやらなければいけないない場面はあるので、そこは逃げずに取り組んでいきたいです」と意気込む。

 2年前とは様変わりした姿でチームをけん引し、佐藤は夏に届かなかった“あと1勝”を掴みにいく。

文=小沼克年

 
   

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