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グリーンの気性の荒さについて元“問題児”ラシードが証言「俺たちのせいだ。彼はピストンズのロッカールームを見て育った」<DUNKSHOOT>

THE DIGEST

グリーンの気性の荒さについて元“問題児”ラシードが証言「俺たちのせいだ。彼はピストンズのロッカールームを見て育った」<DUNKSHOOT>(C)THE DIGEST
 ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地時間11月14日(日本時間15日)に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、乱闘騒ぎを止めに入ったルディ・ゴベアに対して背後からヘッドロックをかけて引きずり回し、退場となった。

 リーグから5試合の出場停止処分を科されるなど、実力は一級品ながら現代NBAきっての“問題児”の1人として知られるグリーンの荒っぽい性格は、かつてのデトロイト・ピストンズに起因すると、元NBA選手のラシード・ウォーレスは見解を述べている。

 2012年にNBA入りしたグリーンは、これまでのキャリア11年間でリーグ優勝4回、オールスター出場4回、オールディフェンシブ1stチーム選出4回、スティール王に輝いた2017年には最優秀守備選手賞を受賞するなど、ウォリアーズの黄金期を語るうえで欠かせない選手だ。

 一方、フレイグラントファウルの常習犯でもあり、通算退場数は歴代2位の19回。2016年のNBAファイナル第4戦ではレブロン・ジェームズ(当時クリーブランド・キャバリアーズ/現ロサンゼルス・レイカーズ)の股間付近を叩き、累積によるペナルティで重要な第5戦で出場停止処分を受けた。その後チームは3連敗で優勝を逃している。

 さらに昨年10月には同僚のジョーダン・プール(現ワシントン・ウィザーズ)と練習中に衝突して殴り合いの喧嘩に発展。そして今季も冒頭の一件と、トラブルを起こし続けている。
  そんななか、“歩くテクニカルファウル”の異名を取り、2000-01シーズンにはテクニカルファウル41回のNBA記録を作った元NBA選手のウォーレスが、ギルバート・アリナスがホスト役を務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』に出演。

 グリーンの荒いプレーや乱暴な言動は、自身やチャンシー・ビラップス、リチャード・ハミルトン、ベン・ウォーレス、テイショーン・プリンスらを擁して2003-04シーズンに優勝したピストンズを見ていたことに起因すると語った。

「俺たち(ピストンズ)のせいだ。俺のせいであり、ベン・ウォーレスのせい、チャンシーのせい、リップ・ハミルトンのせい、テイショーンのせいだ。彼(グリーン)はピストンズのロッカールームを見て育ったからね。彼の親友の1人は、GM(当時のGM兼バスケットボール運営部代表のジョー・デュマース)の息子だった。練習、ロッカールーム、試合の前後、いろんな言葉を聞いていたし、カメラがない場所ではそれ相応の言葉が飛び交っていることは周知の事実だ。だから彼は今、あんな戯言を言ったり乱暴な言葉を発するんだと思う。すべての発端は(ピストンズの)ロッカールームだろう」

 ウォーレスによれば、ミシガン州出身で当時14歳のグリーンはピストンズの“裏側”をすべて見ていたという。そして近年では少なくなった荒くれ者に育ったわけだが、ウォーレスは「俺は彼が好きだ。俺の弟分みたいなものさ」とも付け加えた。

 グリーンの通算退場数19回は、ウォーレス(29回)に次ぐ歴代2位。自身が持つNBA記録を塗り替える可能性を問われた“兄貴分”は「更新しちまおうぜ!!!(笑)。それはきっと起こるはずだ」と冗談交じりに答えていた。

 通算フレイグラントファウル数も歴代9位の180回。5位のデニス・ロッドマン(212回)や4位のゲイリー・ペイトン(250回)あたりは、キャリアを終えるまでに抜いているかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部
 
   

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