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乳幼児と過ごす年末年始は飾り物やプレゼントの誤飲に注意!消費者庁が注意喚起

おたくま経済新聞

 クリスマスやお正月など、年末年始はイベントが盛りだくさんですが、乳幼児のいる家庭は特に注意が必要な時期です。ツリーや鏡餅の飾り、新しいおもちゃなどは、実は危険がいっぱい。時節ならではの窒息や誤飲について消費者庁が注意を呼び掛けています。

【元の記事はこちら】

 X(Twitter)への投稿によると、3歳児の口の大きさは約4cm。これより小さいものには、取り扱いに十分注意が必要とのこと。

 特に用心したいのが「小さな物、部品が外れる可能性があるものは飾らない」「プレゼントを贈る側・受け取る側の双方の大人が、安全性を確認」「兄姉の玩具にも注意」という3点。ひとつひとつ保護者が丁寧に確認しましょう。

■ 消費者庁HPでは具体例を紹介

 消費者庁のホームページでは、実際に起きた事故の事例も紹介されています。

「子どもがクリスマス飾りの部品を誤飲した疑いがあり受診したところ、X線検査で小腸内に約5mmの釘が見つかった」(1歳)

「鏡餅のパックを子どもの近くに置いておいたところ、中からプラスチック製の飾りの橙を取り出し口に入れていた。へたの部分が無いため誤飲を疑い受診した」(1歳)

「保護者がクリスマスの飾りを出しているところに一緒にいて、光る飾りをなめて、中のボタン電池を飲み込んでしまった。飾りを投げて壊し、蓋が取れてしまったようだ。X線検査にて胃内に確認された」(0歳9か月)

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 こうして具体例を挙げると、いずれもゾッとする事例ばかり。この他、「クリスマスプレゼントとして与えられたマグネットボール(強力な磁石のセット)を3歳児が誤飲して腸を挟んで穴が開く事故」も。年末年始はなにかと気が緩みがちな時期ですが、常日頃以上に子どもの動向に気を付ける必要があるのです。

■ 万が一に備えて、応急手当方法の見直しを

 万が一、こうした事故が起きてしまった場合、すぐに応急処置が必要です。

 こども家庭庁が公開している「こどもの事故防止ハンドブック」の「もしもの時の応急手当方法」では、「やけどをしてしまった時」「異物を飲み込み喉に詰まってしまった時」など、事例ごとにさまざまな応急処置の方法が記載されています。

 クリスマスやお正月はもうすぐ。事件事故が起きないに越したことはありませんが、もしもの時に備えて、これらの応急手当方法も今一度、見直してみておいてはいかがでしょうか。

<参考・引用>
消費者庁 子どもを事故から守る!公式Xアカウント(@caa_kodomo
消費者庁HP「Vol.642 クリスマスやお正月―飾り物やプレゼントの誤飲に注意!
こども家庭庁HP「こどもの事故防止ハンドブック」「もしもの時の「応急手当方法」」

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