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【漫画】Xで「いいね」1万オーバー! 寡黙な女子の“謎掛け”に痺れる百合漫画『恋の焦点(笑点)』

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漫画『恋の焦点(笑点)』より

 ラブコメ漫画におけるコメディ要素が、古典的で知性が問われる「謎掛け」だったらーーXに11月下旬に投稿され、12月5日時点でいいね数は1.1万を記録した創作漫画『恋の焦点(笑点)』は、うまい謎掛けに唸らされつつ、女性同士の切ない恋に心を打たれる作品だ。

(参考:漫画『恋の焦点(笑点)』を読む

 仏頂面であまり社交的ではない山際は、明るい笑顔で周囲を照らしてくれる先輩の女性社員・杉田に好意を抱いている。杉田は杉田で同僚の男性社員・青木が好きではあるものの、山際は杉田の恋路を邪魔する気はなく、一緒に杉田と食事する時間をとても楽しんでいた。そんなある日、青木の勘違いによって恋のベクトルがぐちゃぐちゃになり、2人の関係性にノイズが入る――。

 小学校時代に「りぼん」(集英社)の連載作の続きを友達と予想して、その後の展開を描くという遊びをしていたことをきっかけに、漫画制作に対する興味を深めていったという作者の原川ユキさん(@harakawa_yuki)。大好きで一番影響を受けた漫画家は冨樫義博先生、世界で一番好きな漫画は『レベルE』(集英社)と話す。そんな“冨樫フリーク”の原川さんに微笑ましくも、感情も揺さぶられる本作を描いた経緯など話しを聞いた。(望月悠木)

■明るくてみんなから好かれる女性に対する憧れ

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――今回『恋の焦点』を制作した経緯を教えてください。

原川:漫画賞に応募するために描いていました。もともとはもっと違うストーリーで描いていたのですが、なかなか思うように描けず、数か月いじくり回していました。「この方向じゃないな」と思って仕切り直してこの形になりました。

――なぜ性格が正反対の2人の女性による百合漫画にしたのですか?

原川:もともと女の子同士の絆を描いた物語が大好きです。また、私自身は一匹狼っぽく過ごしてしまうので、明るくてみんなから好かれる女性に対する憧れがあります。それらから着想を受けた、というわけではないのですが、その気持ちが無意識に表れた結果なのかもしれません。

――山際は原川さん自身をモデルに?

原川:いえいえ、山際さんにはモデルはいません。一方、杉田さんは私が今まで出会った素敵な女性のみなさんのイメージを少しずつ混ぜて練り上げました。

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