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2019年の高校駅伝で活躍した選手の今、箱根駅伝でラストを飾れるか

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4年前に都大路で輝いたランナーたち

高校時代から見ている選手の成長を楽しむことができるのも、学生駅伝の魅力の一つだ。4年前の全国高校駅伝で活躍した高校3年生たちは、正月の箱根駅伝で学生駅伝のラストを飾る。

高校駅伝で活躍した選手は大学でも輝き続けたのか。逆に無名のような存在から、成り上がった選手はいるのだろうか。

優勝した仙台育英ではエースだった中大・吉居大和が出世頭

4年前の2019年、全国高校駅伝で優勝したのは仙台育英(宮城)だった。優勝メンバー7人のうち3年生は3人。その中で現在最も輝いているのは中大に進んだ吉居大和だ。

高校駅伝では外国人留学生の多くが走る3区で、区間8位で優勝に貢献。大学進学後も1年生から箱根駅伝に出場している。2年生の時の箱根の1区で区間賞をとり、昨年度は3大駅伝全てで区間賞を獲得するなど、学生駅伝の「顔」の1人だ。

一方、残りの2人では、大学に入って苦しんでいる。エースが集まる高校駅伝最長10キロの1区で区間6位だった喜早駿介は東海大に進んだ。東海大では全日本大学駅伝での出場はあるものの、箱根は過去3大会出場なし。最後の箱根での出場を目指している。

高校駅伝4区で区間4位だった菊地駿介は大東大に進み、前回の箱根で山上りの5区を走り区間12位だった。なお、高校駅伝でアンカーを務めた当時1年生の吉居の弟、吉居駿恭も兄と同じ中大に進み、中心選手として活躍している。

僅差で2位に終わった倉敷からは、石原翔太郎が東海大のエースに

4年前の高校駅伝は優勝争いがトラックまでもつれる接戦だった。惜しくも2位に終わったのは倉敷(岡山)。7人中6人が3年生のチーム構成だったが、その中で現在最も活躍しているのは1区区間5位だった石原翔太郎だろう。東海大に進み、1年生の時に全日本、箱根で区間賞を獲得。東海大のエースへと成長している。

6区で区間17位だった石井大揮は現在、創価大の副主将。3区区間賞だったフィレモン・キプラガットは実業団の愛三工業へ。そのほかの選手は卒業後の活躍がほとんど聞こえてこない。

華の1区で活躍した選手たちの今は

高校駅伝のエースが集まるのは最長の1区になる。当時、高校3年生だった1区のランナーはその後どうなったのか。

4年前、区間賞を取ったのは、八千代松陰(千葉)の佐藤一世だった。佐藤は卒業後、青学大に進学し、原晋監督から「駅伝力」がある選手として早くから評価された。1年生の時の全日本で区間賞を獲得。青学大のエースへと成長している。

1区2位だった松山和希(福島・学法石川)は東洋大のエースに。4位だった小野隆一朗(北海道栄)は帝京大に進み、過去2大会箱根を走っている。1区7位だった鈴木芽吹(長野・佐久長聖)は駒大の主将となり、今や学生長距離界のエースに。出雲駅伝では2年連続優勝のゴールテープを切った。

1区で上位に入らなかった当時の3年生の中にも、4年間で成長した選手はいる。15位だった藤原優希(岡山・水島工)は順大に進み、前回の箱根で9区を走った。16位の白鳥哲汰(埼玉栄)は駒大に進み、1、2年生の時に箱根を走っている。18位の安原太陽(滋賀学園)も駒大で2年生からチームの主力となり、今年の全日本でも区間賞を獲得している。

東京五輪や世界選手権の3000メートル障害で入賞を果たした三浦龍司(京都・洛南)も4年前の高校駅伝で1区を走った。結果は21位。距離の適性もあり、好結果ではなかったが、現在では日本陸上界を引っ張る存在に成長している。

どんなスポーツにも言えることだが、高校時代の成績で全てが決まるわけではない。大学時代に才能を開花させる選手もいれば、過去の栄光を超えられない選手もいる。最終学年の選手たちには、この4年間の努力の成果を100回目の箱根で見せつけてほしい。

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