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北川景子、『どうする家康』再登場までの心境を明かす 「受け入れて貰えるだろうかと」

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『どうする家康』写真提供=NHK

 毎週日曜日に放送されているNHK大河ドラマ『どうする家康』出演の北川景子よりコメントが寄せられた。

参考:北川景子、『どうする家康』お市役は「勇気をもらった」 時代劇へのあふれる愛も明かす

 本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。

 北川が演じているのは、お市の三女・茶々。秀吉(ムロツヨシ)の側室となり、秀吉の死後、豊臣家で大きな権力を手にする中、秀頼(作間龍斗)の母として、自ら乱世を御する野心に目覚めていった。お市を演じた北川が茶々として再登場した際は大きな話題となった。

 北川は市に続いて茶々を演じることに大きなプレッシャーを感じていたようだが、「この物語は、市と茶々、2役を通して演じることに大きな意味がある」と脚本の古沢から説明されたことが大きかったことを明かす。「お引き受けしようと覚悟を決めてからは、凄く楽しむことが出来ました」と2役だらこその演技でできたことを語り、「茶々の撮影はあっという間でした。強烈な登場シーンがあってから、殿下(秀吉)が亡くなり、息子の秀頼が大人になり……出演する度にイベントがある感じだったので、目まぐるしかったです」と撮影を振り返った。

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■北川景子(市/茶々役)コメント
●市と茶々2役演じることについて
市と茶々、どちらも大きな役なので、同じ役者が2役演じると視聴者の皆さんを混乱させてしまうのではないかと思い、初めてお話を頂いた時は消極的ではありました。でも脚本の古沢先生からも「この物語は、市と茶々、2役を通して演じることに大きな意味がある」とご説明いただいて。自分でも色々と考え、お引き受けしようと覚悟を決めてからは、凄く楽しむことが出来ました。市は比較的正統派な武家の娘という印象で、あまり悩まず演じられましたが、茶々は市の思いを引き継ぎつつも、市とどう変化を付けるのか色々悩みました。扮装やヘアメイクについてもスタッフの方とご相談を重ね、一から作り上げていきました。扮装部の皆さんは大河ドラマ『葵徳川三代』で小川真由美さんが演じられていた茶々を意識していると伺っていたので、私も小川さんのような迫力ある茶々を演じられたらと思いながら取り組みました。茶々の撮影はあっという間でした。強烈な登場シーンがあってから、殿下(秀吉)が亡くなり、息子の秀頼が大人になり……出演する度にイベントがある感じだったので、目まぐるしかったです。

●初登場の放送回をもって出演発表となったことについて
共演者の皆さんの役名と扮装写真がどんどん発表されている中、茶々がなかなか明かされなくて「早く発表してくれ~」と思っていました(笑)。やはり不安だったんですよね。「こんなの私たちが知ってる茶々じゃない」とか、「別の役者さんが演じる茶々が見たかった」とか……視聴者の皆さんは放送をどうご覧になるだろう、受け入れて貰えるだろうかと不安に思っていました。なので、茶々の登場シーンが放送されて、視聴者の皆さんから反響を頂けた時はとてもほっとしました。

●茶々の人物像
茶々は多感な時期に、目の前で沢山の大切な人達を失ってきました。皆がどんな無念な思いで散っていったかを感じていたからこそ、その雪辱を果たしたいという強い責任感を持っていたと思います。一般的には“悪女”と言われることも多いですし、今作でも何を考えているか分からない恐ろしさが目立っているかもしれません。でも私は、真っ直ぐな人だと思っています。茶々の心の中には、母・市の前で立てた「私が天下をとります」という誓いがずっと残っていて。母を裏切ることのないよう、生き残ろうと頑張ってきたと思います。自分が生き残ることによって、織田と浅井の血を後世に残すことができる。家族のことを思うと、自分はなんとしても生き残らなければならない。でも女性である以上は自ら天下をとるのが難しいので、息子を立派に育て上げ、両親や叔父の無念を豊臣家で果たすという……。ある意味ピュアですし、家族のことも凄く大切に思っていた人。真っ直ぐ、猪突猛進に、戦国を生き抜いた人物と捉えて演じてきました。茶々としては、当初は殿下の元で暮らすのは複雑な思いもあったと思いますが、幼い頃に引き取って側に置いてくれたご恩もありますし、豊臣家のことも徐々に自分の家だと思えるようになったのではないかと思います。そして息子を立派に育て上げて、息子が天下をとることが、殿下を含めた皆の雪辱を果たすことにもなりますし。秀頼に自分を重ね合わせていたのかなと思います。

●大坂の陣に向けての見どころ
茶々としても織田、浅井そして豊臣の誇りを最後まで持ち続けたいと思いますし、秀頼も立派に戦い抜きます。史実は変えられませんが、最後の一瞬まで豊臣家がどのように戦い抜くのか、ぜひ注目していただけたらと思います。今までの大河ドラマでは描かれてこなかったような我々の最期になっているんじゃないかと思います。最後までぜひ楽しんで下さい! よろしくお願いいたします。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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