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ヤンキース、ドジャースよりメッツ、ジャイアンツを選ぶべき?球場の特性から考える「山本由伸と好相性のチーム」<SLUGGER>

THE DIGEST

ヤンキース、ドジャースよりメッツ、ジャイアンツを選ぶべき?球場の特性から考える「山本由伸と好相性のチーム」<SLUGGER>(C)THE DIGEST
 実に10球団以上が獲得に興味を示していると言われる山本由伸。ヤンキースやメッツ、ドジャース、レッドソックスなどが激しい争奪戦を繰り広げている。では、山本が最も好成績を残しやすいのはどのチームなのか、本拠地球場の特性から考えてみよう。

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 メジャーリーグでは、各本拠地球場によってフィールドの大きさ、形状、フェンスの高さなどがさまざま。そのため、打者有利/投手有利、本塁打が出やすい/出にくいといった傾向が日本よりも明確に出やすい。

 そうした特徴を数値化したのがパーク・ファクターという指標だ。たとえば、本塁打のパーク・ファクターが「120」の球場は平均と比べて20%もホームランが出やすいことを意味する。

  ここで、山本争奪戦に参加している主な8球団の本拠地球場のパーク・ファクター(本塁打)を見ていこう。

ドジャー・スタジアム(ドジャース) 122
ヤンキー・スタジアム(ヤンキース) 116
シチズンズバンク・パーク(フィリーズ) 113
グローブライフ・フィルド(レンジャーズ)111
リグリー・フィールド(カブス)   106
フェンウェイ・パーク(レッドソックス) 99
シティ・フィールド(メッツ)     95
オラクル・パーク(ジャイアンツ)   84

 ドジャー・スタジアムは、かつては投手有利球場の体表格だったが、ファウルエリアを狭くしたこともあって、過去3年では最も本塁打が出やすい球場の一つに変貌した。ヤンキー・スタジアムは右翼が95.7mと狭い上に外野フェンスも低いため、左打者のライナー性の打球が特に本塁打になりやすい。逆に左中間最深部は122mとかなり深いが、全体としてはホームランが多い球場だ。 逆に、ボストンのフェンウエイ・パークは右翼ポールまでは92.0mしかないが、そこから奥にえぐれるような形状になっているため、実は左打者の本塁打は出にくい。レフトには高さ11.3mのあのグリーンモンスターがそびえ立ち、ライナー性の当たりを単打にしてしまう一方で、高々と打ち上がったフライは本塁打になることも多い。また、二塁打や三塁打が異常に出やすいので、全体としては明らかに打者有利球場だ。

 逆に、山本の大きな味方になってくれそうな球場もある。筆頭はオラクル・パークだろう。右翼までは94.2m、右中間も111.3mと浅いが、サンフランシスコ湾に面していることから、海風の影響で打球が飛びにくい。かつてはバリー・ボンズが海に飛び込む“スプラッシュ・ヒット”を連発していたものの、あれはボンズだからこそできた離れ業。過去3年の本塁打の指数は89で、これはMLBの本拠地全30球場で下から4番目の数字だ。

 メッツの本拠地シティ・フィールドも典型的なピッチャーズ・パークだ。2009年の開場から何度か外野フェンスを前に出しているが、それでも本塁打は出にくいまま。近年のボールパークの中ではファウルエリアもそれなりに広い方で、投手にとっては

 球場の特性だけを考えたらドジャース、ヤンキース、レッド即すよりもメッツ、ジャイアンツが好相性ということになりそうだが、山本は果たしてどのチームを選ぶだろうか。

構成●SLUGGER編集部

“投手四冠”の山本由伸はQS率が驚異の91.3%!被打率1割台も先発ではパ唯一【リーグ1位の男たち:パ・リーグ投手編】<SLUGGER>

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