top_line

気持ちいい!サクサク進む爽快パズルゲーム
「ガーデンテイルズ」はここからプレイ!

アニメ化決定『ダンダダン』の魅力はラブコメ成分にあり? ギャップ萌えヒロインに不快感のない主人公

Real Sound

  そこで大きな役割を担っているのが、オカルンの精神的な成長だろう。当初は主人公でありながら、頼りない印象が拭えなかったオカルンだが、その後メキメキと芯が強いキャラクターになっていく。モモに対する感情も誠実かつ純粋で、読者に不快感を抱かせることが一切ない。

  そもそも前提として、ラブコメ作品では“主人公の好感度”がもっとも重要な要素となっている。好感度が低く、感情移入しにくい主人公では、読者が恋愛を「応援したくない」と感じてしまう……というわけだ。その点、オカルンは読者が心から応援できる、理想的なキャラクター造形と言えるかもしれない。

  さらに物語はオカルンとモモの関係性だけで終わらず、ヒロインや恋のライバルが登場してくることで、ラブコメとしての厚みを増していく。そんな波乱万丈な展開も、読者に飽きがこない理由だろう。

  ちなみに2024年に放送されるアニメ版は、人気アニメ制作会社・サイエンスSARUが制作を担当するとのこと。同社は、『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半タイムマシンブルース』などの森見登美彦原作作品を手掛けてきたことで知られる。

  オカルトを背景とした異色のラブストーリーを描いた『ダンダダン』とは、まさに抜群の相性だろう。一風変わった青春模様をどう料理してくれるのか、楽しみでならない。

広告の後にも続きます

 

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(読書)

ジャンル