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「自分に似ている人」に嫌悪感を抱く「同族嫌悪」の心理とは? 心理カウンセラーに聞いてみた

オトナンサー

小日向さん「お互いに似ていることが好意感情であり続けるには、『価値観も同一であること』と『社会的地位や経済など、社会的カーストが対等であること』がポイントになってくると思います。

例えば、先述した推し活のケースですと、相手は“推し”に使えるお金がたくさんあるのに比べて、自分はそこまで金銭の余裕がない、といった状況の場合に、相手に対して『やり過ぎじゃない?』といった嫉妬に似た嫌悪が生まれやすいです。また、『家庭環境が恵まれていない』という点で親近感を覚えて仲良くなった友達の一方が、そうしたハンディを乗り越えて社会的に成功すると、『自分は不遇な環境でも努力したのに、相手は努力をせずに環境のせいにしている!』などマウントに近い嫌悪感情を抱くこともあります。

価値観や社会的カーストは個々に変化していくものなので、『似た者同士だから、いつまでも好意感情だけでつながっている』ということは一概にいえないと心得ておくべきでしょう」

Q.身近な場所、所属するコミュニティーなどで同族嫌悪を感じた場合、どうするのがよいのでしょうか。同族嫌悪の感情とうまく付き合っていくためのポイントを教えてください。

小日向さん「自分の社会的立場、経済状況などによって、価値観や人生観は変わってきます。また、自分は変わらなくても相手が変わる場合もあります。全く変化のない生活がない以上、“似た者同士”から来る好意感情よりも嫌悪感情が強くなるということは容易にあり得ます。従って、好意より嫌悪の感情が強くなったコミュニティーからは『距離を置く』ということを基本的なスタンスにしておくのがよいでしょう。

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ただ、それを繰り返してばかりいると孤独になり、むなしさが募ってくることも確かです。先述したように、同族嫌悪は自分自身を映し出す鏡でもあります。嫌悪感情から目を背けるだけでなく、その感情は『自分が目を背けたい自分の課題』であると捉え、自己を分析して反省すべき点は反省する、という心持ちも忘れないようにしましょう」

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