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急成長するアフリカのファッション業界 「さらなる投資必要」とユネスコ報告書

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 アフリカのファッション産業は今、国内外の需要を満たすべく急成長を遂げている。一方、ユネスコは先日開かれたラゴスファッションウィークで発表されたレポートで「投資が不十分であることがその可能性を制限している」と指摘している。

 ユネスコ初となるアフリカのファッション業界に関する報告書をナイジェリアで発表したオードレ・アズレ事務局長によると、現在の年間輸出額は155億ドル相当だが、適切な投資とインフラが整えば、アフリカ大陸のファッション産業の収益は10年間で3倍に膨らむ可能性があるという。

 アフリカの若者人口は現在13億人だが、2050年までには倍増すると予測される。そんな同大陸のファッション産業について、同事務局長は「文化の多様性を促進する強力な手段であると同時に、若者や女性に力を与える方法でもあります」と述べている。

 アフリカ大陸全域で、ファッションは映画や映像を含むあらゆる面で成長している。布や衣服、アクセサリー、高級工芸品など形はさまざまだが、いずれも長い歴史を持ち、アフリカ文化を象徴する格調高いものばかりである。

 ユネスコの報告書は「eコマースの成長もまた、アフリカのファッションブランドへの需要を後押ししている」と指摘している。

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 アメリカ商務省国際貿易局によると、アフリカはモバイル端末のウェブトラフィックで世界をリードしており、それが市場機会の開拓につながっているという。たとえば、ナイジェリアではSNS上で若者によるファッションブランドの立ち上げが着実に進んでいる。

 2011年、ナイジェリアとアフリカのファッション支援を奨励するためにラゴスファッションウィークを立ち上げたオモイェミ・アケレレ氏は「アフリカの人々は『アフリカ』を着たいと思っています。これまでずっとそうだったわけではないので、それを目にするのは実に美しいです」と語る。

 毎年開催されるこのファッションショーでは、大陸各地からさまざまなデザイナーが集結し、色とりどりのスタイルでアフリカの文化や工芸品を紹介することにより、地元のブランドを称え、市場を提供している。

 ナイジェリアやアフリカのほかの地域では、成功を渇望する若いファッションデザイナーが世界のシーンを席巻している。ユネスコ事務局長は「新しいタイプの若手デザイナーが国際シーンに旋風を巻き起こし、ラグジュアリーの規範を再発明すると同時に、持続可能な地元ファッションや伝統への需要と調和させています」と述べている。

 エジロ・アモス・タフィリ氏も、ラゴスファッションウィークに参加したデザイナーの1人だ。同氏は「すべての女性の洗練さ、気品、個性」を称えつつ、自身のブランドを通してアフリカのストーリーを伝えているとした上で、「露出が増えるにつれ、人々はナイジェリアの文化、特にファッション業界には多くの文化があることに気づきつつあります。だから、アフリカはファッション業界にとってまさに次のフロンティアなのです」と述べている。

BY CHINEDU ASADU Associated Press
Translated by isshi via Conyac

 
   

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